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【RISE】笠原弘希の対戦相手が欠場、トーナメント1回戦はLOMPETCHと約3年ぶりの再戦に

2025/06/10 22:06
 2025年6月21日(土)神奈川・横浜BUNTAI『RISE WORLD SERIES 2025』にて、RISEとGLORYが共同で開催する-65kgワールドトーナメント「Last Featherweight Standing」の1回戦に出場するシュートボクシング日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)の対戦相手が変更となった。  当初、笠原はジェイコブ・ウェイマン(アメリカ/WSRフェアテックス)との対戦が発表されていたが、ウェイマンが耳の負傷によりドクターストップとなり欠場。  代わって元ISKA世界スーパーライト級王者LOMPETCH(=ロンペット/タイ/W-BEAST GYM)が笠原と1回戦で対戦する。  LOMPETCHは2020年2月の新日本キックに参戦し、WKBA世界スーパーライト級王者・勝次と対戦。サウスポーから繰り出す重い左ミドル&左ストレートでブロックした勝次のバランスを崩し、5Rには左フックでダウンを奪い大差の判定勝ち(50-45×3)。大きなインパクトを残した。勝次と対戦した時は35勝(10KO)19敗という戦績しか分からなかったが、あのロッタンともタイで対戦していたという。  2021年9月には梅野源治とドロー、12月には北野克樹を判定で破りISKAムエタイ世界スーパーライト級王座を獲得した。2022年4月にはRISEでヒジなしルールに挑戦したが原口健飛からダウンを奪うも初回KO負けを喫している。笠原とは2022年9月に1度対戦し、その時は笠原が接戦の末に3-0で判定勝利を収めた。
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