▼第3試合 K-1 KRUSH FIGHT フェザー級(57.5kg)3分3R・延長1R
〇桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定 ※29-28、30-29、30-28
×足利正和(TEAM Aimhight)
桝本は現在4連敗中で戦績は12勝(7KO)14敗2分。足利は身長が14cmも桝本より高い
1R、桝本は両腕ガードをガッチリと固めて右ローと左ミドル、足利は序盤から積極的にパンチを叩き込んでいく。桝本が左ボディを狙い始めると足利は長いジャブ。桝本の左ボディが何度も入り、左フックにつなぐ。
2Rも桝本が左ボディから左フック、左ミドルと攻めていく。足利は右ストレート、接近してのヒザで反撃。桝本の左フックで足利が大きくグラつく。動きが鈍る足利だが、右フックをヒットさせる。
3R、桝本は左フック、足利は右フックをお互いにヒットさせる展開。フックをもらっても前へ出るのは桝本。お互いにパンチをもらっては打ち返す。タフな我慢比べとなったがクリーンヒットが多かった桝本が勝利を得た。
▼第2試合 K-1 KRUSH FIGHT フェザー級(57.5kg)3分3R・延長1R
×和夢(Gwinds)
判定0-3 ※26-30×3
〇山浦力也(北斗会館浅科道場)
山浦は『K-1甲子園2018』60kg級の覇者で今回が4戦目(1勝2敗)。和夢はK-1アマチュア出身で今回が9戦目(3勝5敗1分)。
1Rは共に蹴りを多用し、和夢は左右のミドル、山浦はロー。山浦は和夢のパンチをよく見てかわし、時折ワンツーで前へ出る。終盤、山浦が後ろ蹴りを放った。
2Rも右ストレートをヒットさせていく山浦。和夢の左フックを空振りさせての右オーバーハンドで山浦がダウンを奪う。和夢は左右フックと飛びヒザ蹴りで反撃。山浦は強い右ローも蹴る。
3R、和夢が距離を詰めての左右フックで勝負に出ると、山浦はプッシュして右ストレートを返す。逆に右ストレートで下がらせると強烈な左ボディ。右フックからもう一発左ボディを入れると和夢はダウン。山浦は右ストレート、右ロー、右フック、左ボディと攻め、右ストレート&左フックでダウン寸前まで追い込み試合終了。山浦がプロ2勝目を飾った。
▼第1試合 K-1 KRUSH FIGHT ライト級(62.5kg)3分3R・延長1R
×林 将多(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/FSG)
不戦勝
〇蓮實 光(パラエストラ栃木)
※林が減量中に脱水症状でドクターストップとなり、計量をクリアーできなかったため
「今回対戦相手の林選手が体調不良で中止になってしまったんですが、残念ですが林選手は早く回復してほしいと思います。僕、年内試合したいんです、明日が誕生日なので生意気言わせてください。12月の名古屋K-1、僕に試合のプレゼントください。バチバチの打ち合いをします」
▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1 KRUSH FIGHT スーパー・フェザー級(60kg)3分3R
〇三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定3-0 ※28-27×3
×聖也(ウィラサクレック・フェアテックス西川口)
▼プレリミナリーファイト第2試合 K-1 KRUSH FIGHT ライト級(62.5kg)3分3R
〇鈴木孝司(K-1ジム蒲田チームキングス)
判定3-0 ※29-27×3
×塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
▼プレリミナリーファイト第1試合 K-1 KRUSH FIGHT バンタム級(53kg)3分3R
×光佑(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
KO 1R 1分18秒 ※飛びヒザ蹴り
〇池田幸司(ReBORN経堂/K-1カレッジ2019 -55kg優勝)