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2025年6月1日(日)東京・ニューピアホールで昼夜大会で開催される『PANCRASE 354/355』のカードが発表された。
フェザー級の「キング オブ パンクラス チャンピオンシップ」(5分5R)として、王者・三宅輝砂(ZOOMER)に、中田大貴(和術慧舟會HEARTS)が挑戦する。
王者・三宅に一本勝ちしている中田がベルトに挑戦
▼PANCRASEフェザー級タイトルマッチ 5分5R
三宅輝砂(ZOOMER)王者 11勝4敗
中田大貴(和術慧舟會HEARTS)挑戦者・5位 7勝6敗
2024年12月のPANCRASE最終試合、キム・サンウォンの離脱によって巡ってきた王座決定戦で、三宅輝砂と平田直樹が対戦。三宅が平田の顔面に鋭い右ヒザを突き刺し、わずか72秒で秒殺勝利を収め、第11代キングの称号を手に入れた。
初防衛戦の相手は、2023年3月に同じ会場で三宅をギロチンチョークで絞め落とした中田大貴に決定した。
中田は2024年11月、石田陸也を右ストレートからのパウンドでTKOし、高木凌戦、サンウォン戦での連敗から脱出。高らかにタイトル奪取を宣言した。
現在4連続フィニッシュ中の“天才”との呼び声も高い25歳の三宅がリベンジを果たし、王者としての真価を示すのか。連敗時には引退も考えたという29歳の中田が再び三宅を沈め、有言実行でベルトを奪うか。








