2025年4月20日(日)東京・後楽園ホール『Road to Rajadamnern』の追加対戦カードが発表された。
追加されたのは、佐藤九里虎(FAITH)vsエカラット・スポーツジム(タイ)のバンタム級の一戦。佐藤は元WPMF世界ウェルター級・加藤督朗の愛弟子で、WMC日本のバンタム級とスーパーフライ級の二階級を制覇。これまでに39戦のキャリアを誇り、昨年12月のRWS JAPANでは韓国のパク・ヨンミンを1RでKO。3月の前戦ではタイ・ラジャダムナンスタジアムで開催されたRWS初参戦、イランのアラヤン・ヤラハマディに判定負けを喫したが、激闘を繰り広げインパクトを残した。
今回の相手エカラットは50勝10敗の戦績を持つ23歳で、攻撃的なファイトスタイルだという。佐藤は再起戦で勝利し、6月15日(日)に同所で開催される『RWS(ラジャダムナン・ワールドシリーズ)JAPAN』出場につなげるか。
また、3月23日にさいたまスーパーアリーナで開催された『ONE 172: TAKERU vs. RODTANG』で元ルンピニースタジアム認定ライトフライ級王者ラック・エラワンを3RKOで沈め、36連勝中の吉成名高(エイワスポーツジム)と、強豪ヨードレックペットに圧勝した吉成士門(エイワスポーツジム)が来場、第8試合目終了後の休憩時間に写真撮影会とサイン会を行うことも決定。なお、吉成名高の待望のデジタル写真集が「週プレ グラジャパ!」にてリリースされている。