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【RIZIN】久保優太がブレイキングダウンを観て“新必殺技”をまた開発「これは威力絶大だなと思った」使った本人に教えてもらう

2025/03/06 12:03
 元K-1王者で現在はMMAで活躍する久保優太(Re-RAISE TOKYO/BRAVE)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「また新技、ついに発見したよ!」と興奮気味に伝えた。  久保は2024年7月、YouTuberの動画を観て思いついたという“ストレートキック”で齋藤裕をKO、5連勝を飾った。しかし、大晦日のラジャブアリ・シェイドゥラエフ戦では2RにパウンドでTKO負けを喫し、まだMMAでの経験が足りないことを痛感させられた。  最近では、平本蓮との再戦を控えていた朝倉未来と練習を始めたことが話題となり、その関係で3月2日(日)東京ドームシティ プリズムホールで開催された『BreakingDown 15』を初めて生観戦。  そこで久保は、第5試合で咲人に延長戦で敗れたカウアン・オカモトから「カウアン・オカモトさんがやっていた動きからヒントを得て、なんと新技を開発しちゃったんですよ」という。 「これ絶対に使えるなと思って。その時に思ったんですけれど、とにかくもう居ても立っても居られなくて次の日早く練習したいと。ジムでサンドバッグ、ミットやってそれを早く試したいっていう風に思っていたんです。それをXで呟いたら、なんとカウアン・オカモトさんと試合後に食事することになって会食させていただいて、なんだったら明日YouTube撮りましょうよと誘っていただいて」と、試合後にさっそくオカモトと会い、翌日にはYouTube撮影でコラボを行った。  試合で右腕を骨折し、これから手術だというオカモトに「1分の試合を初めて生で見たんですけれど、ヤバいなと思ったのは、みんな最初にガーッと行くじゃないですか。だから短距離走みたいな感じで逆に怪我しやすいんじゃないかな」との感想を述べる久保。  新技については、オカモトが「カポエイラですよね?」と言ったところ久保は「いや、違う」とし、「違う技だったんですよ。フック打つじゃないですか。で、空振りするじゃないですか。そのまま裏拳打ってたんですよ」と、オカモトのパンチの打ち方にヒントを得たのだとする(※カポエイラは蹴り技のみで本来はパンチは無い)。  オカモトは「多分カポエイラのベースがあるから自然と出ちゃう、この動きっていうのは。身体も柔らかくしているので多分、腕を柔らかく保ってるっていうのがあって自然と出ちゃってるってやつなんですね。だから、この下半身の動きで生まれたんじゃないのかなっていうのがあって。一応カポエイラの動きです」と、カポエイラの動きから来るものだと説明。  久保は「これは威力絶大だなと思って。相手はこのモーションが見えないので」と言い、カポエイラの動きを実際に見て「距離感が狂いますね」と興味を持った様子。オカモトは「久保さんならカポエイラを混ぜて活かして新技がいっぱい生まれそう」と、久保が実戦でカポエイラを活かしてくれることを期待していた。
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