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【RISE/GLORY】今年もフェザー級世界トーナメントを開催、代表12名ずつによる変則トーナメントでヨーロッパ開催も。開幕戦は6月で1年かけて展開

2025/02/22 18:02
【RISE/GLORY】今年もフェザー級世界トーナメントを開催、代表12名ずつによる変則トーナメントでヨーロッパ開催も。開幕戦は6月で1年かけて展開

RISEとGLORYで代表選手12名を出し、それぞれトーナメントを行って決勝でRISE代表とGLORY代表が激突

 2025年2月23日(日)東京・後楽園ホール『RISE 186-RISE 22th Memorial event-』の前日計量&記者会見が、22日(土)都内にて14:00より行われた。


 会見の冒頭、伊藤隆RISE代表は昨年話題を呼んだ-65kg世界トーナメントを今年も開催することを発表。名称は「Last Featherweight Standing」。4月5日よりGLORYで開催されるヘビー級選手32名の大規模なトーナメント「Last Heavyweight Standing」のフェザー級版となる。

 昨年の8名から今年は24名に拡大。RISEとGLORYから12名ずつ(シード選手を含む)を出し6月21日と8月に開幕戦を4試合ずつ行い、勝ち上がった8名に昨年ベスト4のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)、イ・ソンヒョン(韓国/RAON)、チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)、ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)などのシード選手と推薦選手・ワイルドカードを加えた16名で11月にベスト16、来年に準々決勝のベスト8、そして6月に準決勝・決勝のワンデートーナメントを行う。ベスト8はヨーロッパで開催の予定。


【写真】昨年はGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルンが優勝

 準決勝まではRISE関連選手同士、GLORY関連選手同士で争い、決勝がRISE代表選手vs.GLORY代表選手という形になる。

 詳細は後日、GLORY関係者を含めての記者会見で発表される。

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