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2025年3月23日(日)東京・新宿FACEで開催されるプロ修斗公式戦『SHOOTO GIG TOKYO Vol.38』の追加7カードが発表された。
同会場で修斗初となるチャンピオンシップ・環太平洋フェザー級王座戦・上原平(リバーサルジム横浜グランドスラム)vs.挑戦者・青井太一(心技舘)が行われる新宿FACE大会。
そこに新たに決定した7カードが一挙にリリースされた。注目は、2024年に1000名を超える選手が出場したアマチュア修斗公式戦。その中から選ばれた精鋭7名が、今大会でプロデビュー戦を迎える。
バンタム級の勝呂駿(パラエストラTB)、フェザー級の齋藤優(無所属) 、山田稜真(Concilio)、 辻純也(ISHITSUNA MMA) 、今野龍季(THE BLACKBELT JAPAN)が今大会からスタートする「2025年度新人王決定トーナメント」にエントリー。
現在UFCで活躍している平良達郎をはじめ堀口恭司、扇久保博正など、数多くの世界王者が制した修斗伝統の新人王タイトル。今年も日本全国で熱戦が展開されることが予想される。“最も過酷なアマチュアMMA”と言われている全日本選手権、地区予選、EXトーナメント、トライアウトを勝ち抜いて来た彼らのプロデビュー戦に注目だ。
▼フライ級 5分2R
岡田嵐士(リバーサルジム新宿Me.We)
蓮池勇太(飛翔塾)
その他に怪我から復帰するフライ級の岡田嵐士(リバーサルジム新宿Me.We)は、飛翔塾の蓮池勇太と5分2Rで対戦。
岡田は、修斗Live!Tokyoでのアマチュアトライアウト戦で中村悠磨に一本勝ち後、シューティング ガイコツ、シモン スズキを相手にプロ2連勝中。蓮池は、2024年4月に本多 弥彦 直樹に1R TKO勝ちも、7月に中池武寛に一本負け、10月の前戦で輝龍に2R TKO負けで2連敗中だ。
▼フェザー級 5分2R
谷井翔太(ロデオスタイル/大道塾)
歩生(パラエストラTB)
谷井は、2024北斗旗全日本空道体力別選手権大会240以下クラスで優勝。2024年4月の前戦では強豪・一條貴洋に判定勝ちでMMA戦績を2勝2敗としている。白星を先行させるのは、谷井か歩生か。
歩生は、新人王決定トーナメント準決勝で松岡拓に三角絞めで一本勝ち後、2025年1月に行われた決勝戦でヒカルに判定で惜敗。2カ月間で早くも復活する。
これまでに11カードが並んだ“不夜城”新宿歌舞伎町決戦のチケットは修斗BASE オンラインショップにて2月いっぱいまでは“早割”にて購入が可能だ。










