2025年3月29日(土)東京・両国国技館『RISE ELDORADO 2025』の追加対戦カード発表記者会見が2月13日(木)都内にて行われ、SuperFight!オープンフィンガーグローブマッチ-65kg契約3分3RでRISE OFGM -65kg級王者YA-MAN(TARGET SHIBUYA)とGLORY世界フェザー級1位ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)の対戦が決定。
OFGマッチで6戦全勝のYA-MANだが、2024年12月の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」で準優勝したトリンダーデは61勝(27KO)8敗でかなり危険な相手。YA-MANにとって厳しい相手が用意された、RISEはガチといった反響が多い中、そのトリンダーデと12月にトーナメント1回戦で対戦した原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)は、自身のSNSにて冷ややかな反応を示した。
原口は「RISEも数字取るのに必死やから仕方ない。とことん数字獲ってRISE盛り上げてくれよ」(原文のママ)と、このマッチメイクに不満そうな投稿。自身もトリンダーデにリベンジマッチを挑みたかったのか。
【写真】トリンダーデと12月のトーナメント1回戦で対戦し、初のKO負けを味わった原口 記者会見ではYA-MANは原口健飛との対戦に興味はないかと聞かれ、「やりたいけれど、まずは白鳥にやり返したいのが一番。それにOFGのベルトがあるので防衛戦もしないといけない。2人(山口裕人とYURA)がやってどっちが勝つか分からないので、防衛戦が決まったらやりたいと思っています。だから原口選手ともやりたいと思っていますが、まだまだ先になるのかな。やらないといけないことがいっぱいあるので」と答えていた。
YA-MANがこの原口の辛口なコメントに黙っているはずがなく、両者の間で因縁が生まれるかもしれない。