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【DEEP】フェザー級GP一回戦は、中村大介vs. 五明宏人、芦田崇宏vs.水野新太、奥山貴大vs.海飛、高橋遼伍vs.相本宗輝の4試合で決定!優勝賞金は300万円=3月15日(土)後楽園

2025/02/07 20:02

DEEP フェザー級GP2025一回戦 組み合わせ


【写真】5月5日のトーナメント2回戦の組み合わせは、1回戦後に再びマッチアップされる。

進化するUの遺伝子・中村大介 vs 赤田戦の苦戦を払拭できるか五明宏人

▼DEEPフェザー級GP 2025 一回戦 5分3R
中村大介(夕月堂本舗)
五明宏人(JAPAN TOP TEAM)

◆中村大介(夕月堂本舗)第7代DEEPライト級王者

 Uの遺伝子を継ぎ、Dynamite!! で所英男から一本勝ちを収めている中村。2012年6月にDEEPライト級王者に輝き、2021年2月にはフェザー級王者の牛久絢太郎にヒザ蹴りでKO勝ち。2022年12月に岩本達彦にヒールフックで一本勝ち以降、キム・ミンウ、青井人、パク・チャンスといった国際戦を含む実力者相手に連敗中。2024年7月の前戦では白川ダーク陸斗にスプリット判定で惜敗しており、6月の45歳の誕生日をGP勝ち上がり選手として迎えるか。

◆五明宏人(JAPAN TOP TEAM)DEEPフューチャーキングトーナメント2021ライト級優勝

 五明は、伝統派空手の国際大会で5度優勝し、2022年3月のDEEPフューチャーキングトーナメントで優勝した。プロデビューから3連勝を飾り、2023年2月にプロMMA4戦目で神田コウヤとのタイトル戦に抜擢されるも判定負け。その後、海飛、木下カラテ、相本宗耀に敗れたが、2024年11月にはミヨン・ジェウクに判定勝ちし、大晦日の雷神番外地で赤田プレイボイ功輝にスプリット判定で競り勝った。29歳。

 なお、同試合については、JMOCが判定の見解を公表。1Rは五明の押し込んでのヒザ蹴り、手数など累積的なインパクトと、ヒジ打ちの有効打などを評価。2Rも前半の五明が有効打。3Rに赤田が右のダウンを奪うも完全に追撃できなかったことで「五明の累積と赤田の一発にどれだけ差があったか。結論としては判定は妥当だった」としている。

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