BreakingDown14.52025年1月25日(土)都内某所
2025年1月25日(土)都内にて、『BreakingDown14_5』が開催された。第8試合からメインの第13試合までは、BreakingDown(BD)軍とDEEP軍との5対5対抗戦が行われ、BD軍が3勝2敗で勝ち越し。朝倉未来は、第2弾で両軍のトップ同士の戦いを望んだ。また次回大会は3月2日(日)東京ドームシティ・プリズムホールにて『BreakingDown15』が開催されるとした。
【写真】BreakingDown卒業とボクシング挑戦・プロライセンスを取得したことを語った「ポーランドの刺客」ことホイナツキ・パヴェウ・ピオトル。
BreakingDown ルール
BreakingDown SLAPルール
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BreakingDown14_5 速報
▼第12試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 ヘビー級95.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R×SAINT(DEEP)[判定0-3]〇金田一孝介(BreakingDown)※BreakingDown軍が3-2で勝ち越し
SAINTは、MMA2勝4敗。酒井リョウ、誠吾に連勝後、2021年10月の『RIZIN 31』でスダリオ剛に1R KO負け。2023年11月のDEEPで水野竜也に2R TKO負け。2024年8月に長谷川、11月にANIMAL☆KOJIにも敗れて4連敗中。
金田一はMMA戦績11勝2敗2分。修斗を経て2018年7月からパンクラスに参戦すると、2021年12月まで5戦全勝でライト級1位にまで上り詰めた。
その最後の試合では後に第15代ウェルター級王者となる林源平から勝利を収めている。『BreakingDown 11』から出場するとこれまで3戦全勝。
1R、95kg契約のキックルール。ともにオーソ。金田一の飛び込みをかわして左右のSAINT。金田一の連打に、SAINTが左ジャブを突いて当てると、さらに左に金田一が後退。SAINTのラウンドに。
2R、右から左の蹴りの金田一。左ストレートを当てた金田一に、SAINTは右を突く。左ローの金田一、さらに左で前に出るがブレーク。体格で劣るが、手数が減らない金田一のラウンドか。
3R、左の蹴りの金田一に左ジャブを返すSAINT。金田一はさばいて左右を突くと、SAINTの大きな左右の打ち終わりに右から左ボディ! SAINTの軸が崩れるなか、金田一が前に出てゴング。大の字にマットに横たわった。
判定は3-0で金田一が勝利。キックルールでBreakingDown軍が3勝2敗でDEEP軍を下した。
試合後、金田一は「酸欠で一番キツかったですけど、皆さんの声で前に出れました。これでBreakingDown、勝ったぞ。俺らの勝ちだ。この対抗戦、まだ続きますよね。僕、77kgまで落ちるんで、やりたい人はBreakingDownまで対抗戦で来てください」と語った。
解説席のBreakingDwon軍の朝倉未来は、「僕らとしてはいつでも待っているんで。まだトップを出していないんでトップ同士でやりましょう」と、佐伯繁DEEP代表に、第2弾を提案。
佐伯DEEP代表も「この試合、気になっていたファイターは多いと思う。ウェルターもミドルも強いやついるんで。BRAVEもHEARTSも出てよ」と解説席の大沢ケンジ、宮田和幸両代表に選手の出場をリクエストした。
大沢代表は木下カラテの名前を挙げ、宮田代表は、「ウチに日本拳法のチャンピオンの木村柊也がいるので、これにばっちり」と返答。朝倉も「こっちもいますよ。YURAとか」と、受けて立つ考えを示した。
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▼第11試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 フェザー級63.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R×清太郎(DEEP)[判定0-3]〇咲季(BreakingDown)
清太郎は19歳でプロキックボクサーとしてデビューし、22歳でMMAに転向。MMA戦績は5勝4敗で2024年11月に柴田秀人にTKO勝ちしている。
咲季はラッパーで、2024年6月の『BreakingDown 12』に初出場、2連勝を飾ったが9月のよーでぃー戦で敗れた。
1R、いきなり後ろ廻し蹴りから入る咲季。さらに左右も清太郎はクリンチボクシング。左右から右ヒザで前に出る咲季。ガード固めプッシュの清太郎は後半に右ミドル。
2R、オーソから左の蹴りの清太郎に咲季はバックフィスト、カウンターの左を当てる。左の蹴り、右を突く清太郎に、コンパクトに真っ直ぐを突く咲季! バランスを崩す清太郎は後転。
3R、ワンツーから左ミドル、右ストレートを当てる咲季。清太郎の前進に下がらず、左ミドルまで繋ぐ。右アッパーの清太郎だが、咲季は外して右から返しの左に繋ぐ。
判定は3-0で咲季が勝利。ライバルのよーでぃーに続き勝利した咲季がBreakingDown軍に2勝目をもたらした。対抗戦は2勝2敗の五分に。
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▼第10試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 バンタム級58.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R〇加藤瑠偉(DEEP)[2R KO]×関谷勇次郎(BreakingDown)
加藤はボクシングをバックボーンに持ち『格闘代理戦争』では魔裟斗軍のメンバーとして活躍、『BreakingDown』や『NARIAGARI』にも出場した。2023年12月のDEEPでは青田剛(KO GYM)に勝利している。関谷は『THE OUTSIDER』出身でBreakingDownでは3勝1敗。
1R、58kg契約のキックルール。サウスポー構えの加藤。オーソの関谷に左インローの加藤。右ミドルのダブルの関谷。加藤は圧力をかけると左のダブル。加藤は右を振るがバランスを崩す。
2R、右の蹴りから入る関谷のワンツーを外した加藤は左ストレートでダウンを奪う。立ち上がろうとした関谷だが、足がもつれ、レフェリーが間に入った。これでDEEPが2勝1敗で勝ち越しに。
試合後、加藤は「自分はRIZINも狙っているし、RIZINだったらもっとバチバチです。俺にはこれしか、格闘技しかないです」と語った。
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▼第9試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 バンタム級58.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R〇RYOGA(DEEP)[判定3-0]×龍志(BreakingDown)
RYOGAは、2連勝から3連敗したが2024年12月のDEEPで橋本優大(CAVE)に判定勝ちして連敗脱出。龍志は地下格闘技戦績15勝6敗2分、BreakingDownには2024年9月から出場して2勝1敗。
1R、RYOGAの飛び込みをかわす龍志。大きな左右を振るRYOGAに、後退しながらもヒザを突く龍志。ゴング直前に龍志のヒザにRYOGAは右を当てる!
2R、ステップを踏むRYOGAの右の飛び込みに、右跳びヒザを返す龍志。しかし左右の圧力に龍志は下がる。左フックで龍志のバランスを崩すRYOGAは左右で龍志のバランスを崩す。
3R、龍志は左ミドル。かわすRYOGAに右ミドルも。RYOGAの左右に龍志も打ち合いに。右を当てるRYOGAは龍志の打ち返しをかわして右。龍志は鼻血。
判定3-0でRYOGAが勝利。これで対抗戦は1対1のイーブンに。
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▼第8試合 DEEPvs.BreakingDown対抗戦 フェザー級63.0kg以下 キックルール 1分3R延長1R×伊澤風雅(DEEP)[判定0-3]〇よーでぃー(BreakingDown)
伊澤は「風我」のリングネームでDEEPを主戦場とする。RIZINスーパーアトム級王者・伊澤星花の実弟で、2016年柔道インターハイ66kg級準優勝、DEEPフューチャーキングトーナメント・フライ級優勝。2022年にヒロヤ、島袋力、原虎徹を相手に3連勝したが、その後は2連敗のあと2連勝も現在は3連敗中。2024年に杉山廣平、オトゴンバートル・ボルドバートルの強豪2選手に判定負けで、1月の中国YFUではフェン・ティアンハオ(中国 17勝4敗1分)にスプリット判定負けしている。MMAではフライ級(57kg)が主戦場。
よーでぃーはBreakingDown喧嘩自慢企画で2位となり、BreakingDown戦績6勝2敗。
1R、63kgキックルール。いきなりバックフィストのよーでぃーは左右を振り回して前に。左の合わせをかわされた風我はさばきながら脇をくぐり、左前蹴り。よーでぃーは右のオーバーハンドのダブルもかわす風我。
2R、左ジャブのよーでぃーに、風我は右関節蹴り、左を合わせに行く。中央で殴り合おうと示すよーでぃー。前に出るよーでぃーに左前手を合わせに行く風我だが当たらず。ワンツーの右をガード上に当てるよーでぃーに風我は細かく当てるが、下がり気味に。
3R、ともに左が交錯も。まだスタミナが落ちないよーでぃーが前に。大きな右を振るがかわした風我。右を当てたよーでぃーが金網に詰めると、左も。そこで風我は左を返すが、よーでぃーが右で詰めてゴング。
判定は3-0で序盤から最後まで前に出たよーでぃーが勝利。いきなりDEEP軍が敗れた。試合後、よーでぃーはウルシマンを呼び出し。負傷の左手を固めたウルシマンは「ウチの風我をやってくれたな。お前をブッ倒してやりたくてしょうがねーだよん。未来さん、よーでぃーvs.ウルシマン、かなうと思いますか?」とマイク。「15でどうですか?」と快諾された。
よーでぃーは「全部持って行くんじゃねー。勝ってからやれ」とマイク。「DEEP、特攻隊長、やったぞ! 後に続けよ」と先鋒戦の勝ちどきをあげた。
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▼第7試合 フェザー級63.0kg以下 MMAルール×DAX[延長判定0-3] ※本戦は0-1ドロー〇足ポキニキ
足ポキニキこと山本大雅は『BreakingDown 11』のオーディションで樋口武大と大乱闘となり、足関節技で足を折られたことが話題に。ジュニアキックで活躍し、2009年5月25日付けのK-1アマチュアジュニアランキングでは40kg級で1位に(2位が現在RISEで活躍する伊藤澄哉、4位が平本蓮)。
2010年10月にはUKFキックボクシング日本ジュニア45kg級王座決定戦も争っている。BreakingDownでは2勝1敗、2024年10月にはベアナックルMMAルールで樋口武大にTKO勝利した。
DAXは前大会でLARGE HIGH陣営のセコンドに就いていた人物。朝倉未来から「セコンドがうるさい」と注意を受けていた。
左右で前に出てヒザを突く足ポキニキ。DAXのテイクダウンにガード。10秒ブレーク。左右で前に出る足ポキニキはヒザを突き前に。DAXは再びダブルレッグテイクダウンもブレーク。前に出る足ポキニキに、DAXがギロチンチョークを合わせてゴング。
判定1-0で1者が足ポキニキを支持も延長へ。
足ポキニキの右に合わせて組むDAXはスタンドバックから投げも上を取ったのは足ポキニキ。まうんとからパウンド、ブレーク。スタミナ厳しいDAXに足ポキニキは右ヒザを突いてダウンを奪うと下になったDAXにパウンド。ブレーク。DAXも右を伸ばしてゴング。
延長判定は3-0で足ポキニキが勝利した。
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▼第6試合 ウェルター級75.0kg以下 ベアナックルキックルール×しょーや[KO] ※左フック〇しょーた
しょーやは2024年9月の『BreakingDown 13』に“溝口勇児を嫌いすぎる男”として登場も、溝口にワンパンチでKOされた。しょーたは朝倉未来の暴走族時代の旧友であり、特攻隊長を務めていた。BreakingDownでは1勝1敗。
ベアナックルキックルール。右ローを当てるしょーや。しかし、パンチで詰めるしょーたの右でダウン。立ち上がるしょーやに、しょーたは左ジャブを伸ばして前進し、右から左!
右ヒザを打とうとしたしょーやがカウンターで受けてダウン。朝倉未来とも練習するしょーたがKO勝ちした。
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▼第5試合 BreakingDown SLAP〇誠[判定3-0]×ダイスケ
ダイスケは大阪の喧嘩自慢で『BreakingDown 9』で細川一颯、『10』で啓之輔、『11』で金森雄大に敗れている。誠は北九州最強喧嘩師として2024年3月の『BreakingDown 11.5』に出場、シモミシュランに敗れている。
1発目、後攻を選択したダイスケ。先に誠が右手でスラップに、ダイスケは若干のけぞる。レフェリーが反則の掌底かどうかチェックし、反則。後攻のダイスケも右手で張るが、誠は首を若干すくめて耐える。
2発目、誠の右手によるアゴ付近の張り手を耐えるダイスケ。後攻のダイスケの右に若干、グラつく誠。打つ前に動いたことで反則となり、再度ダイスケが放つが、今度は誠が耐えて笑顔。
3発目。誠の重い右に後方に後ずさったダイスケ。後攻で最後のダイスケの右に耳栓が飛ぶが、誠は笑顔。
判定3-0で誠が勝利。
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▼第4試合 BreakingDown SLAP〇レオ[3発目に3連打でKO] ※シェンロンが反則2P×シェンロン
レオは2023年8月の『BreakingDown 9』から出場し、西島恭平とシェンロンに連敗したあと『10』でせーやに初勝利。2024年2月の『11』で咲人と無効試合。素行の悪さから出禁となったが、12月の『14』で復活。引退試合のこめおに逆転負けを喫した。
シェンロンは大阪の喧嘩自慢で2023年8月の『BreakingDown 9』から出場。尾田優也にKO負けも、10月の『9.5』ではレオにTKO勝ち。11月の『10』では村田将一にKO負け、2024年2月の『11』できょうすけにKO勝ちと勝っても負けてもKO。マシンガントークに定評がある。
試合前に“大阪のハカ”で咆哮したシェンロン。レオは「みんな観たか、シャ●中」と受け流した。
左手を負傷しているというシェンロンは先行で右手で張り手。レオは一瞬苦い表情も「全然効かんで。今から失神させる」と後攻で、利き手ではない左手でスラップもシェンロンは余裕の表情でマススピースを吐き出す。
解説席は「これ差をつけるんですか?」と困惑。
2発目前もハカを行おうとするシェンロンだが、時間制限にハカ無しでスラップ。右手がレオの左目に入り、マイナス1Pに。
「反則しかできへんのか」というレオは左手で張り手も体重が乗らず軽い打突音。
3発目も先行はシェンロン。右手が開き気味の張り手にまたも反則に。さらにマイナス1Pに。シェンロンは「マイナス2Pでもう負けや、3発連続で受けてやる」と急にルールを変更。
後攻のレオは左手で1発、少しグラついたシェンロン。定位置に戻るが、2発目にコンタクトレンズが飛ぶ。3発目でマウスピースが飛んで、シェンロンがダウン。
危険な連打で後方に倒れたシェンロンをジャッジは抱きかかえ、最後はシェンロンがセコンドの肩を借りて退場した。
変則ルールで勝利したレオは、「大阪で群れているヤツには負けない。俺は一人でやっていくと決めたから。ダナ・ホワイト、俺とやれや。出てこれんやったら、パントージャ。パントージャも出てこれんやったら、日本人で梅野源治」と、格上ばかりを指名した。
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▼第3試合 BreakingDown SLAP〇ぶーちん[判定3-0]×坂前由基
BreakingDown SLAPルール。米国で開催されている“パワー・スラップ(交互に平手打ちをし合ってダメージを競う)”が行われ、3試合が組まれている。
坂前由基は拓殖大学相撲部で全国学生相撲や全国大学選抜で活躍。ぶーちんは地下格闘技界で活躍、『BreakingDown 10』には大宮喧嘩自慢として参加している。
JTTのビリーによるコイントスで先攻後攻を決定。ディフェンス側は鼓膜に耳栓を着用。
先行は坂前。マウスピースに嗚咽したぶーちんだが、坂前の右手の張り手に、ぶーちんはおどけた表情。
後攻のぶーちんは「やってやるぜ」と叫んでから右の張り手に坂前も少し軸がブレるも笑顔を見せる。
2発目、坂前の右張り手にぶーちんはまたも笑顔。解説席からは「怖い」とコメント。
今度はぶーちんの右の張り手が大きな音を立てるが、ここも坂前は笑顔で凌ぐ。
3発目の坂前の張り手に、少し位置がずれながらも耐えたぶーちん。後攻でアゴ付近を叩くと、坂前も一瞬表情が崩れるも耐える。
判定は3-0でぶーちんが勝利した。
BreakingDown SLAPルール
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▼第2試合 ライト級68.0kg以下 キックルール〇虎之介[1R KO]×井上力斗
虎之介は『BreakingDown 8』のオーディションから参加し、この時から朝倉未来が「この子凄いよね、ハードパンチャーで。プロでやっていった方がいい。もったいないよね、地下格闘技でくすぶってるの」と、そのポテンシャルを高く評価。
『8』では常連選手のとしぞうを破ったが、『8.5』では冨澤大智にKO負け。『9』では右フック一発でフクタロスにKO勝ち、『9.5』では尾田優也と無効試合に。2023年11月の「BreakingDownバンタム級王座決定トーナメント」では1回戦で冨澤との再戦に臨んだが、KOで返り討ちにあった。
2024年2月の『11』で元プロボクサーのファン・ホセ・ランダエタと対戦したが偶発的なバッティングにより無効試合となり、3月の『11.5』で再戦も10Rに及ぶ延長戦の末にTKO負けを喫した。「負けたら引退」を宣言した臨んだ6月の『12.5』で大野篤貴に敗れて引退を表明。10月の『13.5』で復帰したがケオンにTKO負けを喫した。
井上は2023年5月の『BreakingDown 8』から出場し、LARGE HIGHにKO負け。『9.5』で森、『10』でトニーに判定勝ちで連勝も、『11』で前田島純、『12』でsakkki、『14』でZENKIに敗れ3連敗中。
先に右ローの井上に、虎之介は右ロー。虎之介は左フックから左右で前に出て右ローで崩していく。さらに左から右の飛び込みでダウンを奪い、KO勝ち。虎之介の連敗脱出。
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▼第1試合 ライト級70.0kg以下 MMAルール×マゾくん[判定1-2]〇カンジ※マゾくんが体重超過のため勝利した場合は無効試合。
マゾくんは柔術歴2年で、『BreakingDown 14』のオーディションでヘビー級のキム・ジェフンを乱闘で極めかけ、柔術は43戦無敗との触れ込み。カンジは『BreakingDown 10』で樋口武大に延長戦でTKO勝ちして注目されたが、その後は安井飛馬とsakkkiに延長戦で敗れている。
計量でマゾくんは体重超過。カンジが勝利した場合のみ勝利とする。右を突いた感じにマゾくんはジャンピングガードで引き込み。三角絞め、十字を狙うが、パウンドで肩を回して外すカンジ。最後にマゾくんが三角を絞めるもゴング。その後でカンジがタップらしき仕草も見せたが試合終了の合図とのこと。
判定2-1でパウンドで攻めたカンジが勝利した。