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【RWS】奥脇竜哉のラジャダムナンスタジアム認定フライ級タイトル挑戦が決定、奪取すれば吉成名高に続く2階級制覇

2025/01/20 15:01
【RWS】奥脇竜哉のラジャダムナンスタジアム認定フライ級タイトル挑戦が決定、奪取すれば吉成名高に続く2階級制覇

ラジャダムナンスタジアム2階級制覇に挑む竜哉

 2025年2月15日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアム『RWS』にて、竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉/エイワスポーツジム)のラジャダムナンスタジアム認定フライ級タイトル挑戦が決定した。


 竜哉は小学4年生でムエタイを始め、アマチュア時代は約100戦を経験して9本のベルトを巻いた。中1の時にタイでプロデビューを飾り、タイで試合(約20戦)・練習経験を積んで2018年4月に満を持して国内プロデビュー。いきなりWMC世界ピン級王座を獲得して世界王者となった。2019年7月にはタイでIBFムエタイ世界ミニフライ級王座決定戦を制して日本人3人目の同世界王者となり、9月には同じくタイ・ラジャダムナンスタジアムにて日本人として8人目の同スタジアム認定ミニフライ級王者に就いた

 2020年2月にKO勝ちでWPMF世界ミニフライ級王座を獲得。怪我で戦列から離れていたが、2022年12月に約1年ぶりの復帰戦で秒殺KO勝ちした。現在はRWSを主戦場に活躍し、7月のRWS JAPANではゲオナーカーに判定勝ち。9月のBOMではシヴァラットに初回KO勝ちでWBCムエタイ世界フライ級王座も獲得。10月のクンクメール対抗戦でもプロエウンを初回KOと波に乗り、12月にはカムパントーンに判定勝ちと連勝している。


 現王者ジグソー(タイ)に挑戦するかたちとなり、王座奪取に成功すれば同門の吉成名高に続いて日本人2人目のラジャダムナン2階級制覇王者となる。

 竜哉は自身のInstagramにて「過去最高の状態を作り、ぶちかまして二階級制覇します!」と意気込みを投稿している。

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