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【修斗】石原夜叉坊が浪速で約3年振り国内復帰戦、3連勝中の轟轟とフェザー級で対戦=12月29日(日)大阪

2024/12/16 22:12
 2024年12月29日(日)大阪・GORILLA HALL OSAKAで開催される『プロ修斗公式戦 2024 FINAL in OSAKA』に、石原夜叉坊(KING OF FREE)の参戦が決定。フェザー級で轟轟(総合格闘技道場コブラ会)と対戦する。  田上こゆる(同級世界1位/BLOWS)vs.旭那拳(同級世界2位/THE BLACKBELT JAPAN)の世界ストロー級王座決定戦と、野瀬翔平(同級1位/マスタージャパン福岡)vs.ダイキライトイヤー(修斗GYM神戸)の環太平洋バンタム級王座決定戦のダブルチャンピオンシップで盛り上がりを見せる今大会を更に勢いづけるお祭り男の参戦が緊急決定した。石原夜叉坊が浪速に帰ってくる。 ▼フェザー級 5分3R石原夜叉坊(KING OF FREE)轟轟(総合格闘技道場コブラ会)  鹿児島出身、直心会所属で大阪を拠点に修斗でキャリアを歩み始めた夜叉坊は、2015年に行われた『Road to UFC: Japan』で、UFCとの契約を勝ち取ると活動拠点を米国チームアルファメールに移したが、2021年1月の祖根寿麻戦で修斗に帰還。その後も北米で戦うことを選択し、様々な団体を渡り歩いてきたが、今回、約3年振りに修斗に復帰する。地元大阪での試合は2012年9月に行われた『VTJ5th』以来、実に10年7カ月振り。 (C)XMMA  そんな夜叉坊と対戦するのが現在3連勝中、23歳の轟轟(総合格闘技道場コブラ会)だ。堅実な試合運びを見せながらもフィニッシュを常に狙うフェザー級のホープで、2023年12月の大阪大会では久保村 ヨシTERUをKO。2024年7月に行われたTRIBE TOKYO FIGHTでは狩野優に勝利するなど着実にステップアップを重ねており、今回“大物喰い”でジャイアントキリングを狙う。  一方の夜叉坊は、2023年3月に『Urijah Faber's A1 Combat 9』でウィリー・ゲイツに1R リアネイキドチョークで一本勝ち後、同年5月の連戦でRIZINにも参戦した現UFCのヴィンス・モラレスに140ポンド契約で2R ダースチョークで一本負け。同年9月に元UFCのウィルソン・ヘイスにも判定勝ちしているブルーノ・ソウザとバンタム級で対戦し、判定負けで2連敗を喫している。  33歳となり、ベテランの域に達する年齢となってきた夜叉坊だが、安定の2文字は似合わない。2024年のプロ修斗最終戦で“ノーティボーイ”が嵐を巻き起こすか。GORIOLLA HALL OSAKA大会を更に加速させるド派手なカードが加わり、これで全14カードが出揃った。チケットはVIP席を僅かに残し、指定席は全て完売。『修斗BASEオンラインショップ』にて購入が可能だ。 [nextpage] 12月29日 プロ修斗公式戦 全14試合が決定 PROFESSIONAL SHOOTO 2024 FINAL in OSAKA2024年12月29日(日)GORILLA HALL OSAKA(大阪府大阪市住之江区泉1-1-82(SPORTS VILLAGE SUMINOE内)[開場]12:30[開始]13:00 ▼修斗世界ストロー級チャンピオン決定戦5分5R田上こゆる(同級世界1位/BLOWS)旭那 拳(同級世界2位/THE BLACKBELT JAPAN) ▼環太平洋バンタム級チャンピオン決定トーナメント決勝戦 5分3R野瀬翔平(同級1位/マスタージャパン福岡)ダイキライトイヤー(修斗GYM神戸) ▼フェザー級 5分3R石原夜叉坊(KING OF FREE)轟轟(総合格闘技道場コブラ会) ▼フェザー級 5分3R山本健斗デリカット(同級世界6位/総合格闘技道場コブラ会)青井太一(心技舘) ▼フライ級 5分2R高岡宏気(同級世界5位/FORCE GYM)渡辺健太郎(直心会生野道場TK68) ▼バンタム級 5分2R青柳洸志(同級世界7位/修斗GYM神戸)西村大地(BLOWS) ▼バンタム級 5分2R青井心二(心技舘)中島 陸(ゴンズジム) ▼女子50kg契約 5分2RFukky(修斗GYM神戸)嶋屋 澪(SISU MMA&BJJ) ▼フェザー級 5分2R垂水稔朗(FORCE GYM)稲葉祥真(ASH) ▼新空手/Stand up提供試合・CKC2024-51.5kgトーナメント一回戦① キックルール3分3R延長1R酒井柚樹(TEAM TEPPEN)木下悦志(KICK LAB) ▼新空手/Stand up提供試合・CKC2024-51.5kgトーナメント一回戦② キックルール3分3R延長1R伊藤琉之助(EXARES)山口悠真(ジムファイターズ) ▼新空手/Stand up提供試合・CKC2024-51.5kgトーナメント決勝戦 キックルール3分3R延長1R一回戦①の勝者一回戦②の勝者 ▼新空手/Stand up提供試合・CKCオープンフィンガーワンマッチ キックルール -57.5kg契約3分3R白鳥光希(正道会館KCIEL)タカヤ・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム) ▼新空手/Stand up提供試合・CKCオープンフィンガーワンマッチ キックルール -70kg契約3分3Rシンパヤック・ハマジム(HAMA・GYM)荒尾祐太(チーム吉鷹)
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