朝倉海のセコンドを終えた朝倉未来がBreakingDown中継にリモート出演
2024年12月8日(日)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナにて開催された『BreakingDown 14』。今大会の目玉企画であるフェザー級トーナメントの1回戦が終わったところで、朝倉未来BreakingDown CEOが中継にリモート出演した。
朝倉CEOは12月7日(日本時間8日)米国ラスベガスのT-モバイル・アリーナにて開催された『UFC 310: Pantoja vs. Asakura』で、アレッシャンドリ・パントージャと対戦した弟・朝倉海のセコンドとしてラスベガスに入っていた。
まず、その試合の感想を聞かれた朝倉CEOは「結果は残念だったんですけれど、凄い景色を見せてもらって。またこれからじゃないですか」と次回に期待したいとコメント。
【写真】NAOと井原良太郎はUFC出場経験のある2人をKO(トーナメントルールで1ダウン)した
進行中だった『BreakingDown 14』は「ずっと見ていた」と言い、「榊原社長との話で、年末は僕に2部を任せたいみたいな話だったので、今日の結果次第ではRIZINと対抗戦とかをやっても面白いくらいの強さになってきているので、みんないい試合を見せてください」と、大晦日の『RIZIN DECADE』(さいたまスーパーアリーナ)3部制の第2部をプロデュースするかもしれないと発言。
第2部はRIZINとBreakingDownの対抗戦となるのか。榊原信行RIZIN CEOは5日に行われた記者会見の中で「いろいろなことを進めています。発表したらいろいろ話題をふりまけると思いますのでお楽しみにしていただければ。いろいろな意味で度肝を抜くと思います(笑)」と語っていた。