オンラインで会見に出席した堀口(C)RIZIN FF
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN DECADE』の記者会見が5日(木)都内にて行われ、RIZINフライ級(57.0kg)タイトルマッチ5分3Rで、王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs.挑戦者エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)が発表された。
zoomで米国より会見に出席した堀口は、会見終了後に自身のYouTubeチャンネルを更新。試合への意気込みを語った。
対戦相手のズールーについて「凄い強い選手なので、しっかりと自分も打撃なのか寝技なのか、しっかりとフィニッシュを狙っていきたいと思います」と、挑戦者を強敵と認め「相手は身長があって(172cm。堀口は165cm)ストライカータイプの選手なので、自分はいろいろMMAでしっかりと全部組み合わせて決めに行きたいと思います」と、長い手足からの打撃を警戒して全てを使ってフィニッシュを狙うとする。
4日前に公開した動画ではまだ大晦日の試合が決まっていないとしていたが、コンディションについては「何も変わらず絶好調です。いつでも試合できるように身体を作っているので全然問題ないですね」という。
試合の2週間前に帰国し、日本で最終調整を行うという堀口。「大晦日らしい試合にするのでぜひ会場に見に来てください」と、1年の締めくくりにふさわしい試合を見せるとファンに約束した。
また、大会後日は日本で「イベントをいろいろと企画しています」と、ファンと触れ合う機会も設ける予定ということも告知した。