キックボクシング
ニュース

【KNOCK OUT】「明日は15歳最後の試合なので…」期待のJKホープの挨拶に場内どよめき

2024/11/30 22:11
 2024年12月1日(日)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.6』(U-NEXT配信)の前日公開計量が、11月30日(土)都内にて13:30より行われた。  プレリミナリーファイト第1試合KNOCK OUT-BLACK女子-48.0kg契約3分3Rで対戦する、堀田優月(闘神塾)は47.4kg、坂本梨香(BELLWOOD FIGHT TEAM)は47.7kgで計量をパス。  堀田は幼少の頃から極真空手を学び、『全日本ジュニアチャンピオンシップ』では優勝2回、準優勝3回。その他にフルコンタクト空手で数々の優勝・入賞経験を持ち、ジュニアキックボクシングにも出場して合計7本のベルトを保持。プロ大会のリングでのアマチュアマッチにも出場するなど着実に経験を積み、今春高校生となって2024年6月にNJKFでプロデビュー、元BreakingDownの杉田風夏から勝利を奪った。9月の2戦目ではベテランの芳美にも勝利。強すぎて対戦相手が見つからないという次世代ホープ。K-1 WORLD GP女子フライ級王者SAHOの後輩。皇治の大ファンで「皇治推し歴4年」。  坂本は2023年11月にシュートボクシングでプロデビュー戦を勝利、2戦目でMIYUに判定負け。10月の3戦目では国内無敗のミネルヴァ認定アトム級王者Naoと引き分けた。  堀田が「明日は15歳最後の試合なので勝ちます」とコメントすると、場内からは「15歳…」とどよめきが起こった。対する21歳の坂本は「明日は倒して勝ちます」とキャリア初のKO勝ちを目指すと宣言した。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント