2024年12月8日(日)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ『BreakingDown 14』の全対戦カード&試合順が発表された。
最終試合のメインイベントは今大会のメイン企画である「フェザー級トーナメント」の決勝戦。BreakingDownからはBreakingDown級バンタム級王者・井原良太郎、BreakingDownライト級王者NAO、無敗の細川一颯、そしてYURAの4名、残り4名は全員が外国人選手で、アラン・ベゴッソ(ブラジル)、キャメロン・エルス(英国)、ピーター・ダネソ(タイ)、タイソン・ナム(アメリカ)。
1回戦は第5試合でナムvs.井原、第6試合でベゴッソvs.細川、第7試合でダネソvs.YURA、第8試合でエルスvs.NAOが行われ、勝ち上がった4選手によって第13試合と第14試合で準決勝が行われる。
第19試合では6月の『BreakingDown 12』で井原に敗れた冨澤大智が再起戦で4戦4勝の快進撃を続ける空手家よしきまると対戦。第18試合では8月の『DEEP』で海飛にニンジャチョークで敗れて失意の西谷大成がメカ君と「ベアナックル特別ルール」で対戦。メカ君は大宮の喧嘩自慢で5月、9月とベアナックルルールで連勝しており、同ルールのエース格となっている。
第3代RISEスーパーフェザー級王者、BLADE FC JAPAN CUP -61kg優勝、K-1でも活躍した小宮山工介(北斗会館)のBreakingDown初試合は第10試合。2020年KWF国際大会や2020・2021年JKJO全日本選手権を2連覇している空手家である大野篤樹と対戦する。大野はBreakingDown7勝2敗で、前回は元K-1ファイターの野田蒼から勝利を収めた。
安保瑠輝也の弟で第5代Krushスーパー・フェザー級王者の安保璃紅は第11試合に登場。才賀紀左衛門の弟子で、BreakingDown初代ライト級王座に就いた同門のNAOが「めちゃくちゃ強い。17歳の実力じゃない」と絶賛するサイガジムの杉村昴汰と対戦する。
『BreakingDown 14』は全21試合で行われる。