2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』の追加対戦カードが発表された。 SB日本女子ミニマム級1位MISAKIが参戦、NJKFミネルヴァ ピン級王者MARI(ナックルズGYM)との対戦が決定した。
MISAKIは昨年7月に開催されたGirls S-cup 48kg世界トーナメント一回戦でイシス・バービックに判定勝ち。準決勝でイタリアの強豪イリアーナ・バレンティーノに判定で敗れ、世界トーナメント初出場ながらベスト4入り。9月には地元・愛知でタイ強豪ラットチャプロンから完封勝利したが、11月には、保持していたJ-GIRLSミニフライ級タイトル初防衛戦で寺山日葵に接戦で敗れ、王座陥落。今回が再起戦となる。
対するMARIは右ストレートを得意とし当時キャリアが浅いながらも2015年に開催されたGirls S-cup 48kg日本トーナメントの出場メンバーに大抜擢。一回戦でベテランの紅絹に敗れたが、追い込む見せ場も作った。 MISAKIは他団体王者を撃破し、再びMIOの持つタイトル挑戦をアピールするのか、それともMARIが番狂わせの勝利を起こすか。
その他、前SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明の弟、村田義光(シーザージム)が昨年12月に初KO負けを喫してからの再起戦、石本裕一(GONG-GYM坂戸)と対戦する。 なお、出場を予定していた笠原友希(シーザージム)はケガのために欠場となった。