12・30横浜武道館大会の対戦カード第一弾が発表された
2024年12月30日(月)神奈川・横浜武道館で開催されるKNOCK OUTのビッグマッチの記者会見が、11月11日(月)都内にて行われた。
今大会は『K.O CLIMAX 2024』と題され、KNOCK OUTの3つのルール(RED、BLACK、UNLIMITED)の試合が行われる。特に今大会はヒジ打ちあり、つかみからの攻撃無制限のREDルールが主役となり、ヒジ打ちありの2つのトーナメントが決定。
そして今大会より、本戦で行われるREDルールの試合は全てオープンフィンガーグローブ戦になることが発表された。
山口元気KNOCK OUT代表は「大きく変わることがあります。REDルールは全試合、本戦はOFGに切り替えます。ただし、育成の目的でプレリミナリーファイトや新宿FACE大会は新人が育ってくるまでグローブでやります。これはアグレッシブな試合を促すというのと、世界の流れではヒジありルールがOFGに傾いているので、そこで勝てる選手を育成したい。僕らが目指しているのはムエタイではないので。ムエタイという意味ではRWSやNJKFなどのしっかりしたイベントがあるので、そこと競合しない形で切磋琢磨、区別が出来るかなと。KNOCK OUTはKOするというゴールに向かって行く競技だよ、ということを示したい」と、その理由を語った。
新ルールは今大会より適用され、12月1日(日)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.6』で行われるREDルールの試合が最後のボクシンググローブでのREDルールとなる。
▼KICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント準決勝 3分3R延長1R
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
前田大尊(マイウェイジム)
▼KICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント準決勝 3分3R延長1R
古村 光(FURUMURA-GYM)
森岡悠樹(北流会君津ジム)
▼KICKBOXING JAPAN CUP スーパーバンタム級トーナメント決勝 3分3R延長1R
壱vs.前田の勝者
古村vs.森岡の勝者
▼KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定ワンデートーナメント 3分3R延長1R
<出場選手>
久井大夢(TEAM TAIMU)
ロムイーサン・TIGER REON(REON Fighting sports GYM)
ピッチ・ソムパッツ(カンボジア/クンクメール)
X(後日発表)
▼スーパーファイト KNOCK OUT-RED -58.0kg契約 3分3R延長1R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)
チョムラウン・クンクメール(カンボジア/クンクメール)
▼KNOCK OUT-BLACKウェルター級王座決定トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
渡部太基(TEAM TEPPEN)
中島 玲(フリー)
<出場選手>
龍聖(MAJESTIC/Team KNOCK OUT)
古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
重森陽太(クロスポイント吉祥寺)
バズーカ巧樹(菅原道場)