【道衣着用MMAルール】
▼ROMAN COMBAT(道衣着用MMAルール)65.8kg 5分2R
△松本大輔(X-TREMEEBINA)
[判定ドロー]
△清水俊一(総合格闘技宇留野道場)
彼らの辞書に“膠着”の2文字は無い。名選手/名勝負を数多く輩出するZSTの代名詞であり理念の《回転体》を体現する両選手。そんなZSTが生んだ戦いのアーティストたちが新天地ROMANで激突。場所(団体)やルールを選ばずに戦い、常に挑戦し進化し続ける2人がROMANCOMBATの道を切り拓き、歴史を創る。
1R、サウスポー構えの松本の最初の左ミドルを掴んでテイクダウンの清水。松本は下から右腕をオーバーフック。腕を抜く清水は中腰からパウンド。
両袖を持ち、スパイダーガードでパウンドを打たせない松本。さらにラッソーガードの松本は中腰の清水に袖を掴んだまま足を外して蹴り上げ! しかし3度目がグラウンド状態の顔面に当たり中断。
再開。松本の左の蹴りを掴んだ清水はテイクダウン。ハーフガードの松本はニーシールドからキムラでスイープ狙い。清水は返されずに腕十字狙うもスタンドに。
松本は右フック、潜った清水はボディロックテイクダウン。下の松本は外掛け内ヒールを狙うも、清水は中腰からパウンド狙い。ゴング。
2R、ボディロックテイクダウンの清水に松本はキムラ狙い。切る清水はヒザ十字へ。
ヒザ十を抜いた松本はトップからパウンド。清水のガードをパスしてマウント、三角で抱えてのパウンド、ヒジに足を手繰る清水。松本も足関節狙いでダブルガード。
50/50から立ち上がる清水は鉄槌。さらに足を折ってパウンド。松本は足を伸ばしてヒール狙いもゴング。