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2024年9月29日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents RIZIN.48』の全試合順が発表された。
榊原信行CEOは、今大会の配信で「サプライズを、過去やったことがないことをしたい」として、第1試合と第2試合、さらに休憩明けの第8試合を「無料配信」することを発表した。
第1試合は、カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)が「一番に試合をしたい。カルシャガの岩石パンチで大会に火をつけるぜ」とのアピールで第1試合を希望し、榊原信行CEOも「勢いもあるし、いいんじゃない」と承諾し、木下カラテ(和術慧舟會HEARTS)とのフェザー級戦で、さいたまSA大会が幕を開けることに。
第2試合は、木下と同門の新井丈(和術慧舟會HEARTS)が、南アフリカ王者のエンカジムーロ・ズールーと対戦。
そして、もうひとつの無料配信となる休息明けの第8試合は、フェザー級の注目カードのフアン・アーチュレッタ(米国)vs.ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)に決定している。
休息前の第7試合は、浅倉カンナ(THE BLACKBLET JAPAN)が引退試合で、女王・伊澤星花(Roys GYM)と対戦。
そして、メインとセミはタイトルマッチ。セミが「RIZINバンタム級王座決定戦」 で、朝倉海が返上したベルトを、井上直樹(Kill Cliff FC)とキム・スーチョル(ROAD GYM WONJU MMA)が争う。
トリを飾るメインは「RIZINライト級タイトルマッチ」で、王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)に、ルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI)が挑戦する。