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【PANCRASE】ライト級・松本光史vs.鈴木悠斗、ウェルター級・村山暁洋vs.川中孝浩、フライ級・大塚智貴vs.秋葉太樹、浜本“キャット”vs.眞藤源太も=11月10日(日)ニューピア

2024/09/20 17:09
 2024年11月10日(日)東京・ニューピアホールで開催される『PANCRASE 348/349』の追加カードが発表された。 ▼ライト級 5分3R 松本光史(M PLATIC)#6位/修斗・第12代世界ライト級王者 23勝14敗2分鈴木悠斗(パラエストラ八王子)#12位/2024年NBT同級優勝 5勝  続々と10代の将来有望な選手がデビューし続けるPANCRASEの中で、現在10代TOPにいるのが鈴木悠斗。1年で5試合をして無敗のままだが、さすがに今回の松本光史は簡単に超えられる相手ではない。  元修斗世界ライト級王者の松本は、2023年11月に剛腕の西尾真輔を判定で下すも、2024年3月の天弥戦で、打撃で削られて判定負け。今回が再起戦となる(※勝利した天弥は9月29日に葛西和希と次期挑戦者決定戦)。  鈴木は、2024年5月のネオブラライト級決勝で原田直人を15秒で下すと、7月に平信一の寝技を凌いで、2R TKO勝ちで5連勝をマークしている。  鈴木の荒削りな打撃を、MMAベテランの松本は巧みな防御テクニック、組み力で完封するか。それとも鈴木が、強打を当てるか。 ▼フライ級 5分3R大塚智貴(CAVE)#3位/2021年NBTストロー級優勝 7勝4敗秋葉太樹(パンクラス大阪稲垣組)#4位 12勝14敗1分  伊藤盛一郎の持つベルト挑戦へ向けて、上位ランカーの負けられない戦いが続く。  大塚は、松井斗輝、濱田巧の柏勢に判定負けも、眞藤源太に判定勝ちで再起すると、2024年6月の前戦で山﨑聖哉に2R KO勝ちで2連勝中、  対する秋葉は、王者クラスの相手ばかりに5連敗を喫するも、2024年7月の前戦でボンサイ柔術の氏原魁星に2R TKO勝ちで3年8カ月ぶりの白星を掴んでいる  硬い打撃と2つのサブミッション勝利を持つ組みの大塚と、殺傷能力高い打撃を持つ秋葉。フライ級の上位生き残りのランキング戦だ。 ▼ストロー級 5分3R植松洋貴(リバーサルジム新宿Me,We)4勝2敗1分 #3位/2022年NBT同級優勝高島俊哉(NEVER QUIT)9勝5敗1分 #4位/2017年NBT同級優勝  じりじりとランキングを上げ、ついに次期挑戦者決定戦的ポジションに登って来た二人。  植松は、野田遼介にTKO負けも、増田大河、7月の前戦で尾崎龍紀に判定勝ちで2連勝。高島は若林耕平に判定負けも7月に寺岡拓永に判定勝ち。ストロー級KINGに近付くのは、植松か? 高島か? ▼ウェルター級 5分3R村山暁洋(暁道場)#5位/第9代同級王者 23勝14敗9分川中孝浩(BRAVE GYM)前GRANDウェルター級 王者 17勝10敗  2年間、MMAでの勝ち星が無い両者。  元ウェルター級王者の村山だが、2023年6月の林源平戦、2024年5月の押忍マン洸太戦では、得意の柔道ベースの投げ、極めを防がれて2連敗中。  川中はGRACHANで2連勝後にPANCRASEに参戦も、2023年9月に押忍マン洸太に1R KO負け。12月に佐藤生虎に1R TKO負けでこちらも2連敗中。  ウェルター級は、住村竜市朗の王座返上で9月29日に押忍マン洸太と佐藤生虎が「王座決定戦」に臨むなか、元王者は再浮上のきっかけをつかめるか。川中もPANCRASEで初白星なるか。両者、この一戦にすべてをかけて再起を目指す。 ▼フライ級 5分3R浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)#9位/Fighting NEXUS同級第3代王者 5勝4敗眞藤源太(KINGCRAFT)#10位 6勝2敗  5月にジョセフ・カマチョを相手に打撃のみならず、組みでの進化も見せた浜本。眞藤は、3月に大塚智貴に判定負けも、6月に上田将年との接戦をスプリット判定で制している。両者とも一つでもランクを上げ、ベルト争いに食い込みたいフライ級戦だ。 ▼フライ級 5分3R 赤﨑清志朗(香取道場)6勝9敗嶺 大基(KRAZY BEE)1勝2敗  3連敗中の赤﨑清志朗、 荒田大輝に一本負けの嶺。インパクトを与え、己の強さを印象付けるのは、どっちだ? ▼ストロー級 5分3R佐々木瞬真(THE BLACKBELT JAPAN)1敗田畑翔太(K-PLACE)※デビュー戦 K-PLACEから待望のPANCRASE・デビュー選手が誕生。相手は19歳の佐々木瞬真。 [nextpage] 『PANCRASE 348/349』既報カード(※カード振り分けは後日発表) ▼フェザー級 5分3R 中田大貴(和術慧舟會HEARTS/武蔵村山さいとうクリニック)#6位 6勝6敗石田陸也(DOBUITA)#10位 7勝9敗 ▼フェザー級 5分3Rシュウジ ヤマウチ(TEAM YAMAUCHI)#7位 21勝11敗遠藤来生(Power of Dream Sappor)#8位 14勝11敗3分 ▼フェザー級 5分3R小森真誉(ロータス世田谷)14勝9敗木下尚祐(リバーサルジム横浜グランドスラム/初参戦)9勝6敗1分 ▼バンタム級 5分3R矢澤 諒(パンクラスイズム横浜)#バンタム級7位・5勝5敗松井 斗輝(THE BLACKBELT JAPAN)フライ級#8位・2勝1敗 【第30回ネオブラッドトーナメント】 ▼バンタム級 決勝戦 5分3R山口怜臣(TIGER MUAY THAI/ALIVE)2勝1敗荒田大輝(パラエストラ八王子)3勝 ▼バンタム級 5分3R小原統哉(THE BLACKBELT JAPAN)4勝2敗久保達也(BRAVE GYM)2勝・初参戦 ▼バンタム級 5分3R宮島夢都希(KRAZY BEE)5勝2敗千種純平(パンクラス大阪稲垣組)4勝 ▼バンタム級 5分3R山木麻弥(ALIVE)1勝宮城成歩滝(ストライプル新百合ヶ丘)3勝1敗
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