▼ONEライト級 5分3R
〇エイドリアン・リー(シンガポール/米国)168.00 lbs/ 1.0027
[1R 2分37秒 リアネイキドチョーク]
×ニコ・コルネホ(米国)168.00 lbs/1.0241
エイドリアン・リーは、元ONE女子アトム級王者アンジェラ・リーを姉に、ONEライト級&ウェルター級の2階級制覇王者クリスチャン・リーを兄に持つ“最強遺伝子”の末っ子。3歳から格闘技を始め、アマチュアMMAでもハワイでベルトを巻いている。
2024年6月の『ONE 167』でアントニオ・マンマレッラに2R リアネイキドチョークに極め、ONEデビュー戦を白星発進。
コルネホはMMA2勝0敗。アマチュアMMAで5勝1分と無敗で、プロではコロラドでの大会で2試合ともTKO勝ち。サウスポー構えのグラップラーでテイクダウンからパウンドで勝利している。
1R、サウスポー構えのコルネホに、オーソのエイドリアンはミドルから詰めてダブルレッグですぐにバックテイク。バックマウントから左右のパウンド連打。パームトゥパームでリアネイキドチョーク狙いから、コルネホの両足を伸ばして再びパウンド。
左足をかけてチョーク狙い。両足をかけてバックに。左手のリアネイキドチョークでタップを奪い、5万ドルのボーナスを獲得した。
試合後、エイドリアンは「最高だった。この試合のために厳しい練習を積んできた。次は兄のタイトルマッチがあるのでサポートをしたい」と語った。