▼ONEミドル級→キャッチウェイト 213.75lbs(96.95kg)5分3R
〇シャミル・エルドアン(トルコ)213.75 lbs/1.0040
[2R 2分48秒 TKO] ※パウンド
×アウンラ・ンサン(米国)210.00 lbs/1.0107
元ONE2階級王者のアウンラ・ンサンと、トルコの9戦無敗のシャミル・エルドアンが激突。
ンサンは、2022年2月にビタリー・ビグダシュに判定負けも、現在3連勝中。岡見勇信、ジルベルト・ガルバォンを連続初回TKOに下すと、2023年5月の前戦で中国のファン・ロンを2R ニンジャチョークで極めている。
エルドアンは、9戦無敗。2023年6月の前戦でONEデビューし、連戦のファン・ロンを2R、左三日月蹴りでKOに下している。
計量は、ンサンとシャミル・エルドアンの両者が指定された時間内に体重測定およびハイドレーションテストを行わなかったため、試合は213.75ポンドのキャッチウェイト戦で行われる。
1R、サウスポー構えから前蹴りワンツーからダブルレッグテイクダウンのエルドアン。片ヒザ立ちのンサンにヒザを突き、バッククリンチ。
背後から崩しながらパウンド、両手を着かせて左足をかけに。亀のンサンに左ヒザを突き、立ち上がろうとするンサンの脇下からパウンド。ダブルレッグテイクダウン。
一瞬ギロチンチョークを狙うンサンを寝かせてパウンド。左足をかけると崩して腰を抱いてパウンド。ンサンは足を外して金網使い立とうとするが、小外で倒してヒザ! ハーフガードになったンサンの送り手も掴み、トップからヒジを連打し、ゴング。
2R、ともにサウスポー構え。右ジャブ、左ミドルハイ、左右ボディ打ちから左を突く。右を返しに行くンサンだが、エルドアンがダブルレッグテイクダウン。
ンサンの腕十字狙いをかつぎパス。金網まで歩くンサンを崩して両手を着かせてバックマウントに。ンサンが正対したところにマウントで鉄槌を連打すると、ンサンは動けず。ハーブ・ディーンレフェリーが間に入った。
ともに体重超過のキャッチウェイト戦は、トルコのシャミル・エルドアンがONE2連勝、MMA10戦無敗(5KO・TKO)に。試合後、アナトリー・マリキンとの対戦をアピールした。
DOMINANCE 💪 Shamil Erdogan moves to 10-0 with a TKO win over former two-division World Champion Aung La N Sang!
— ONE Championship (@ONEChampionship) September 7, 2024
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