2024年9月5日(木)18時より、RIZINが『超RIZIN.3』(7.28 さいたまスーパーアリーナ)のドラッグテスト(尿検査)結果の発表会見を行い、メインイベントのフェザー級「RIZIN LMS(Last Man Standing)王座決定戦」に臨んだ平本蓮(剛毅會)と朝倉未来(ジャパントップチーム)は陰性だった。
会見には、榊原信行CEOとドクター3名(RIZIN医療部長・諌山和男氏、RIZIN医療部・金成道氏、同じくRIZIN医療部副部長の川口慶氏)が出席した。
平本は2日に都内で弁護士2人とともに緊急記者会見を行い、ドーピング疑惑を全面否定。練習仲間の赤沢幸典から14万1,450円で購入した「ドーピング検査が大丈夫なトレーニングの効率を上げるサプリ」は使用しておらず、アイルランド修行中に痛めた靭帯と半月板損傷を回復させるために、赤沢とは別の格闘家のフィジカルトレーナーから「ドーピング検査に問題がない注射」を勧められ、「4月に数回自分で打ちました」と明かしていた。