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【RISE】9・8横浜大会の全対戦カード&試合順が決定、メインは志朗vs.田丸辰の世界タイトルマッチ再戦

2024/09/03 15:09
【RISE】9・8横浜大会の全対戦カード&試合順が決定、メインは志朗vs.田丸辰の世界タイトルマッチ再戦

志朗(左)と田丸の再戦、今度こそ完全決着が望まれる

 2024年9月8日(日)神奈川・横浜BUNTAI『RUF presents RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』の全対戦カード&試合順が発表された。


 メインイベントは、RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ3分5R無制限延長Rの王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)vs.挑戦者・田丸辰(TRY HARD GYM)。

 両者は今年3月にも同じ世界タイトルマッチで対戦し、1Rに偶発的なバッティングがあり、2Rが始まったところでのドクターチェックで志朗が試合続行不可能と判断され無効試合となっていた。今回が決着戦。


 セミファイナルはRISEライト級王者・中村寛(BK GYM)vs.エン・ペンジェー(中国/ 仏山温拿拳館)。来年に開催が予定されている61.5kg世界トーナメントへ向けての査定試合となり、39戦無敗の未知の中国人選手を中村迎え撃つ。


 第11試合はスーパーライト級(‐65kg) 3分3R延長1Rで、RISE世界スーパーライト級王者チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)とスーパーライト級4位・麻火佑太郎(PHOENIX)が対戦。打たせずに打つ、独特なスタイルで注目を集め始めている麻火が大番狂わせを起こすことが出来るか。この試合は年末に開催される-65kg世界トーナメントの査定マッチとして行われる。



 第10試合にRISEウェルター級王者・中野椋太(誠至会)vs.イ・ソンヒョン(韓国/RAON)、第9試合に同級2位・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)vs.ファーパヤップ・GRABS(タイ/GRABS)とスーパーライト級の試合が並び、中野vs.ソンヒョンは-65kg世界トーナメントの査定マッチ(白鳥は出場内定済み)。


 そして第8試合のスーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1Rでは、昨年のRIZIN大晦日大会にてMMAルールで対戦した那須川龍心(TEAM TEPPEN)とシン・ジョンミン(韓国/オーサムマルチジム)が、今度はRISEルールでの対戦を迎える。

 本戦13試合+オープニングファイト3試合の合計16試合で、正午の開場からオープニングファイト、本戦は13:30から開始予定だ。

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