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【REBELS】日菜太「70kgの日本人で早く俺を倒すやつが出てこい」、栗秋祥梧「KING強介選手に負けたら終わりかなと」、ぱんちゃん璃奈「予行練習は終わっている」、川島江理沙「勝つための道筋が見えてきた」=2月17日(日)『PANCRASE REBELS RING.1』

2019/01/23 15:01
【REBELS】日菜太「70kgの日本人で早く俺を倒すやつが出てこい」、栗秋祥梧「KING強介選手に負けたら終わりかなと」、ぱんちゃん璃奈「予行練習は終わっている」、川島江理沙「勝つための道筋が見えてきた」=2月17日(日)『PANCRASE REBELS RING.1』

2月17日(日)東京・新木場スタジオコーストにて開催の『PANCRASE REBELS RING.1』の第二弾会見が1月23日、都内にて行なわれ、日菜太、栗秋祥梧、ぱんちゃん璃奈、川島江理沙、丹羽圭介、恭介、炎出丸、大野貴志、降籏健嗣、津崎善郎、吉田英司、浦林幹、JIRO、工藤“red”玲央、三浦翔、原島モルモット佑治の16選手が出席した。

会見には、山口元気REBELS代表に加え、酒井正和PANCRASE代表も出席。酒井代表はTOKYO MXで生中継(17時30分~)される今大会について、「ネットではDAYとNIGHTの全試合が生中継されます。UFC Fight Passでは170カ国に生配信、日本ではエムキャスでも両大会を生配信します」と発表。試合映像についても、今後に向けて「大手メーカーと組み、2月のREBELSには16個のカメラを導入します。リング周りだけでも4個のカメラでVRでも撮影します」と、様々なテストを行うとした。

また、山口代表はREBELSルールのタイトルマッチについて、「今回からREBELSルールのタイトルマッチは3R・延長1Rとなります。REBELS-MUAYTHAIルールは5Rのままで、それぞれの特色をより出していきます」と発表した。

【NIGHT】の部のメインで「REBELS 70kg級タイトルマッチ」として現ラジャダムナン認定スーパーウェルター級王者シップムーン・シットシェフブンタムと対戦する日菜太は、後半勝負に強いことでも知られるが、「“勝つため”に練習してきたので、僕は3Rでも5Rでもどっちでも良かったです。最近はっきりした勝ちがないのでKO勝ちを狙いに行きたい。判定でもダウンを獲った勝ちをしたい」と語った。

▼REBELS 70kg級タイトルマッチ REBELSルール 3分3R・延長1R 
日菜太(王者/クロスポイント吉祥寺)※3度目の防衛戦
シップムーン・シットシェフブンタム(挑戦者/タイ/ラジャダムナン認定スーパーウェルター級王者)

◆日菜太「悔いなく、走っていきたい」

──(山口元気代表から)日菜太にとって過去最強の王座戦の相手で、シップムーンはこのところ連続KO勝利して、T-98と対戦したときよりも実力を上げています。そして、今回からREBELSルールのタイトルマッチは3R・延長1Rとなります。後半勝負の日菜太にとって、3Rのなかでどう戦うのか、注目です。

「シップムーン選手と戦えることになりました。日本人にも勝っている(T-98、緑川創)活きのいい現役のムエタイ王者で、タイ人トレーナーからも『上手い選手だから逃げられないように』と言われています。

いま、タイ人トレーナーのターちゃん(パヤックレック)が帰ってきてくれて、一緒に練習しています。すごく厳しい戦いになると思いますが、そのなかでしっかり勝ちを重ねて、自分がやりたい選手とやれるような位置までもう一回自分をもっていきたいと思います」

──シップムーンの分析は?

「上手いですね。前蹴りも左右のミドルも左のカウンターもある。特に逃げながらの攻撃が上手い。簡単に戦える選手じゃないと思っています。僕が追って追って、向こうが上手く下がりながらカウンターを狙ってくると想定しています。

──互いにミドルを得意とするが?

「シップムーンは下がりながら蹴ってくる。サウスポー同士で左ミドルは蹴りづらいですけど、自分の良さは出したいです」

──サウスポー同士の対戦になるが?

「サウスポーの相手を探して練習しています。昨日もボクシングの角海老ジムでスパーリングをしましたし、クロスポイントにもサウスポーがいっぱいいるので問題ありません」

──下がりながらカウンターを狙ってくる相手とどう戦う?

「互いに出ない試合はつまらないので、僕としてはKO勝ちを狙いに行きたい。最近はっきりした勝ちがないので、判定でもダウンを獲った勝ち方をしたいと思います」

──どんな試合にしたい?

「ダメージを与えにいきたい。パンチも出したいですし、誰もが勝ったなと認めてくれるような試合にしたいです。テクニカルな試合をするつもりはありません。下がると面白くないし、前に出てポイントも明確に取ります」

──王座戦のラウンド数が変更されたが?

「僕は3Rでも5Rでもどっちでも良かったです。勝つためにやってきたので。しっかり勝って次に繋げたいです。トップ戦線でやらなければやる意味がないですし、いつが最後になるかわからないけど、悔いなく、そこまで走っていきたいです。どんな結果であれ、“ここまでやってきたから”といえるような悔いのない練習をしています」

──MXで生中継されることについては?

「REBELS初のMX中継をいい形でメインを締めて、今後も放送してもらえるようにしたいですね。2019年、格闘技界がいい形で来ていると思うので、さらに盛り上げられるよう、僕もしっかり結果を残していきたいです」

──DAYの部で70kgでREBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦もあり、若い70kgの選手に期待することは?

「70kgはメチャクチャすごい選手が出てこないと……ベルトを獲りやすいから65kgじゃなくて、70kgで世界を目指すやつがでてきてほしい。早く俺を倒すやつが出てこいと思います。最後は日本人のそのすごいやつとやって、もちろん僕が勝ちますけど、最後にバトンタッチができればと思っています」

──クロスポイント吉祥寺でともに練習する栗秋祥梧選手の印象は?

「祥梧は今日も声小さいですけど、祥梧のいいところはインスタ(Instagram)です。インスタTwitterのPhoenixxは面白いのでオススメです(笑)」

▼57.5kg契約 REBELSルール 3分3R・延長1R
KING強介(ロイヤルキングス/REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)

◆栗秋祥梧「強介選手に負けたら終わりかなと」

(山口代表「クロスポイント吉祥寺に移籍して3カ月。KrushでもKO勝利。前半勝負で栗秋、後半でKING有利か」)

「試合に向けて1カ月切って練習も本腰になって、僕なりに頑張っています(苦笑)。(試合の)後半でも戦えるようにしたいと思います。

KING強介選手に勝ってトップに立ちたいので、しっかりKOで勝って次に繋げたいです。強介選手はベルトを持っていてのイメージですが、スピードもテクニックも自分の方が優っていると思っているので、強介選手に負けたら終わりかなと思っています。自信しかないです。

(SNSでサボり癖を指摘されているが?)朝来ないとか……プロ練習はメチャクチャきついですし、日菜太さんから『プロ練習の3分の1しかできていない』と言われました。それも事実だなと。それほどきついです。

ただ、ジムに行くのは嫌いじゃないです。好きなんで、ジムが学校みたいな感じです。みんなプロですし、僕なりに負けられないなと思っています。残り“3分の2”も頑張りたいです。

(山口代表「まず学校に出席するところから始めよう(苦笑)。最近、僕がいないと『怒られないと物足りない』とも聞いているので、ケツを叩いてもらう方が彼にとってはいいかなと」)

東京に来て、10月にPANCRASEで試合をしたときに、力が全然無くて倒せないなと思いましたが、その後パンチでKOもして、だんだん力がついてきているなと感じています。(MX中継で)僕を知ってもらいたいですし、テレビを見てくれる人たちにもいい試合を見せたいと思います」

▼PANCRASE REBELS TRYOUT(プロ公式戦に)
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)
川島江理沙(クロスポイント吉祥寺)

◆ぱんちゃん璃奈「予行練習は終わっている」

「(当初の岡本璃奈からリングネームを)改名しました。(由来は)『ドラゴンボール』の孫悟空の孫娘(孫悟飯とビーデルの間に生まれた一人娘)のパンによく似ていると言われたので、そこからです。一番スーパーサイヤ人の血が入っていて、生物として強いなと思ってこのリングネームにしました。

(2月17日の試合に向けて)ずっとプロとして早く試合をしたかったので、ようやくあと3週間。全力で勝ちに行って、私は今回の試合だけでなく、この経験を活かして、2カ月後、4カ月後も試合をして、1年後には必ずトップ選手になれるように積み重ねたいです。

(川島江理沙の印象は)3カ月前よりパンチ力がちょっと上がったかなと思いますけど、私はスピード・体力に自信があるので、(川島の)パンチは当たらないと思います。スピードで先に当てて倒したいです。

今回の放送で、もっともっと負けられないという気持ちも大きなって、トライアウト(企画に)感謝しています。

チケットは130~140人くらい買っていただき、応援に来てもらえると思うので、すごい応援になると思います。KOで勝ちたいという気持ちが強いです。

ただ、鈴木秀明(STRUGGLE)会長からも『油断してはダメ。落ち着いてやれば必ず勝てるから、そこまでKOを狙わなくていいから、圧勝して勝ちましょう』と言われています。ただ、私はKOで勝ちたいので、今回はアマチュアともルールが違いますし、タイでも練習と試合をしてきました。予行練習は終わっています。あとは本番で見せるだけです」

◆川島江理沙「勝つための道筋が見えてきた」

「私よりも実力もキャリアもある相手ですが、モチベーションが上がっています。挑戦する気持ちで悔いのないよう臨みます。練習で勝つための道筋も見えてきたので、あとは全力で練習してそれを出すだけです。

ぱんちゃん選手がもともと強い選手だとはわかっています。蹴りもムエタイスタイルで私と正反対ですが、試合や練習動画も観て、それに対応できるよう積み重ねていますので、試合を楽しみにしてください。

TOKYO MXの放送が始まって、学校の友達や格闘技に興味のない方からも声をかけてもらい、周囲でサポートしてくれる人も増えて、恵まれている環境なので、もっと頑張りたいです。学校の友達も応援に来てくれる子も何人かいます。テストが近いですけど、勉学もしっかりやりながら、どちらもKOを狙っていきます。

ジムの方々からもアドバイスをもらい、パンチ以外にもほかの技術も上がってきています。先ほどぱんちゃん選手がスピード・体力に自信あると言っていましたが、スピードに関してはかなり自信があるので対応できると思います。ぱんちゃん選手のように予行練習はしていないですけど、アマチュアでいっぱい悔しい思いはしてきました。緊張していなくはないですけど、試合が楽しみです」

▼REBELS 63kg級 初代王座決定トーナメント1回戦 3分3R(延長あり)REBELSルール
丹羽圭介(TEAM KSK)
恭介(インスパイヤードモーション)

◆丹羽圭介「日拳独特の間合いと距離のコントロールと攻撃で仕留めたい」

「自分が熱望して組んでいただいたトーナメント。REBELSが託してくれた大いなる切符だと思っています。勢いある恭介選手をなぎ倒して、いま仕事としているパーソナルトレーニングのキックが最強だと証明したいと思います。TEPPENを獲るためだけに覚悟を決めて練習しています。

(恭介は)蹴りがすごく上手い選手で、『ストリートファイター』のケンみたいな「竜巻旋風脚」を持っているので、“ニワールド”という自分の世界で戦って、昇竜拳もしくはニワラチオで勝ちたいです。

(恭介の「丹羽選手の試合は恋をするぐらいたくさん見た」発言に)恋されちゃってるんで、しっかりいいのを当てて勝ちたいです。ただ、日本拳法であんなにくるくる回る蹴りの選手はいないので、日拳独特の間合いと距離のコントロールとすごい攻撃で仕留めたいと思います」

◆恭介「弱点がない選手ですが、負けません」

「この素晴らしいトーナメントに選ばれて嬉しいです。ほかの選手はみな格上ですが、誰よりも練習した自信があるので、駆け上がって優勝したいです。この試合の話をいただいてからベルトを獲りたいという思いがメチャクチャ強くなって獲りたくなりました。

自分は20年くらいフルコンタクト空手をやってきて(JKJOフルコンタクト委員会主催全日本大会で二連覇)、蹴り技には自信があります。当たれば倒せるので、盛り上げたいと思います。転向当初は、顔面パンチのない空手からキックで、間合いや距離感の戸惑いがあったのですが、試合を重ねて緊張感が取れてきました。いまは試合を楽しむ緊張感があります。お客さんが『あの選手、良かった』といういう声を聞くのが嬉しいです。

(所属ジムのインスパイヤードモーションは)プロ選手は多くはいないですが、自分の課題のパンチを、キック転向した2年前からノブ・ハヤシトレーナーがマンツーマンで進化できるようにやってくれています。これまでもハヤシトレーナーからは、勝っても負けても常に課題をいただいています。(ノブ・ハヤシから今回の試合に向けて)『勝て、下がるな』と言われています。

(丹羽圭介の)日本拳法のことは詳しくないですけど、丹羽選手に恋するくらい動画を見ています。独特の間合いや飛び込みがあって、すごい弱点がない選手ですが、負けません」

▼REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦 3分3R(延長なし)REBELS-MUAYTHAIルール
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)
降籏健嗣(士道館ひばりが丘道場)

※今回のリーグ戦は、全試合を終え1位と2位が決まったら、その両者で5Rの王座決定戦を行う。

◆津埼「海外で大きな選手と練習や試合をしていた」

「リーグ戦に出られて大変光栄です。しっかり戦ってチャンスものにしたいと思います。自分は27歳デビューで遅めですけど、海外で長くキックをやっていました。2年間豪州で、1年カナダにいて、バックパッカーのように世界各地で飛び込みで練習をしていました。そこで大きな選手と練習や試合していたので、そういう経験をいかしたいと思います。年齢的にも若くないので、こんなチャンスは無いと思うので、獲りにいきたいです」

◆降籏健嗣「総合をやっていたパワー、接近戦の強さを見てもらいたい」

「REBELS初参戦でリーグ戦に選ばれて嬉しく、光栄です。選ばれたからには盛り上げて勝ち上がって、“こんなすごい選手がでてきたのか”と知ってもらいます。自分は身長は低いですけど、3年間総合、総合(格闘技)をTRIBE TOKYO M.M.Aでやっていた(アマチュア3勝2敗)ので、パワーもそうですが、パンチ、接近戦の強さを見てもらいたいです。インパクトのある試合をします。

2012年に学生キックで王者になり(全日本学生キックボクシング連盟 ウェルター級王座、2013年、第8回 J-NETWORKアマチュア全日本選手権 Aリーグミドル級優勝)、当時、秀樹が(創価)大学の後輩でした。アマチュアで潘隆成選手とも試合をしました。2017年とプロデビューは遅いですが、アマチュアからやってきて、今回、しっかり勝ちたいと思います」

▼REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王座決定リーグ戦 3分3R(延長なし)REBELS-MUAYTHAIルール
吉田英司(クロスポイント吉祥寺)
光成(ROCK ON)

◆吉田英司「獲って当たり前」

「今回のリーグ戦に出られてすごく嬉しいです。クロスポイント吉祥寺のT-98さんが持もっていたベルトなので、しっかりクロスポイントに持ち帰り、REBELSを代表する選手になれるぐらいに成長したいです。

身長が高い方なのでリーチをいかしたいと思います。通常体重は77~78kgくらい。減量も大丈夫です。自分はデビューからREBELSですし、T-98さんからは『勝ってあたり前だろう』と言われていますし、自分も獲って当たり前だと思っています」

▼スーパーバンタム級 3分5R(延長無し)REBELS-MUAYTHAIルール
炎出丸(クロスポイント吉祥寺)
大野貴志(士道館新座ジム/WMC日本スーパーバンタム級王者、MA日本フェザー級王者)

◆炎出丸「僕が耐えてしつこく相手を沈めるところを見てほしい」

「今回の『PANCRASE REBELS RING.1』で出られて光栄です。僕はデビュー戦がMAで、その頃から士道館にいい選手がいっぱいいました。大野(貴志)選手も伝統あるジムの魂を受け継いでいるだろうから、熱い試合になると思うので気を引き締めていきたいです。

(大野は)パンチとローでガンガン来る気持ちいい選手なので、昼間から盛り上げられるかなと思います。

(「あと1年で完全燃焼」について)前回、負けて少し予定が狂って、去年の12月も落とすつもりじゃなかったけど、なかなか人生は思い通りにいかないけど、前を向いて進むしかない。自分の栄光に向かって進むだけです。ゴールは去年やったKING強介(との試合)。内容で魅せたいので、1試合1試合、大野選手の気持ちを正面から受け止めて戦いたいと思います。

(大野の「テクニックとスピードで勝負します」に)それに対抗して僕が耐えてしつこく相手を沈めるところを見てほしいです」

◆大野貴志「試合内容で魅せて、評価を変えたい」

「今回、試合組んでもらってメインでもいいかなと思ってたんですけど、それだけの評価をされていないのが分かったので、しっかりKOで勝って、試合内容でベルト獲りに行くことを伝えたいです。

炎出丸選手の印象は、首で組んでローを蹴ってというがつがつした選手。いままで気持ちだけで行っていたので、今回はテクニックとスピードで勝負します。

(炎出丸のあと1年について)人それぞれ。僕とは熱量が違います。倒せる自信があるし、もっと上の方で試合をしたいという希望あるので、今回の評価を真摯に受けとめて、試合内容で魅せて、トップ選手と拳を交えたいです。

(今回を越えて戦いたいのは?)上に行きたい、という選手と片っ端からやりたいです。(REBELSを侵略?)していいですかね? 前回、小笠原(瑛作)選手に負けてる(2016年3月、3RTKO負け)のでやらせてもらえる日をずっと待っています」

▼57.5kg級 3分3R(延長無し)REBELSルール
浦林 幹(クロスポイント吉祥寺)
知 BRING IT ON(BRING IT ONパラエストラAKK)

◆浦林「最高の環境で練習できている」

「フィジカルの面で不安があったのですが、クロスポイント吉祥寺に所属して、最高の設備と最高のトレーナーと日本トップクラスがいる環境で練習できているので、2月はその成果を出していきたいと思います。追加で徴収されたので安心しています」

▼フェザー級 3分3R(延長なし)REBELS-MUAYTHAIルール
三浦 翔(クロスポイント大泉)
原島 モルモット 佑治(TESSAI GYM)

◆三浦「パンチでも打ち合えるように」

「前回早く勝っちゃったんですけど(201年4月「REBELS.55」で三浦が1Rにヒザ蹴りで原島の鼻を折ってTKO勝利)、今回も油断せずに、圧倒してしっかり勝ってREBELSのフェザー級タイトルに絡んでいけたらと思います。前回、M-ONEで初めて負けてしまい、気付いたことが多かった。自分にはパンチのイメージがあまり無いと思いますが、打ち合えるように練習したいと思います」

◆原島「モルモットラッシュでリベンジしたい」

「この機会を待っていました。三浦選手にとってはモチベーションが上がらない話かもしれませんが、自分にとっては大事な一戦。しっかり準備して気合入れすぎて、攻略作戦を考えて(スケッチブックを見せ)三浦選手はモデル系で足が弱そうなのと、顔も小さいのでアゴも弱いかと思うので、モルモットラッシュでリベンジしたいです。(ラッシュは)踵落としが大好きなので、踵落としラッシュで。とにかくラッシュしたいと思っています」

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