ヒールフック、スラミングOKの柔術とは?
▼ROMAN JIUJITSプロルール(ヒールフック/スラミング解禁)7分一本勝負
〇平留 航(CARPE DIEM那覇)
[ヒールフック]
×新垣勇樹(Alive Okinawa Shimazillians)
ケージでの道衣あり柔術。競技柔術では禁止のヒールフック、スラミング、外掛けもOKとなる。
平留は修斗沖縄大会のグラップリングトーナメントに出場するなど、柔術茶帯。新垣も修斗沖縄大会のグラップリングマッチで南風原吉良斗と対戦し判定負け。
試合開始。先に引き込んでクローズドガードに入れた平留。足を解き、右手で右足を手繰りに行くと、新垣が右足にストレートフットロック狙い。足を抜き立ち上がりの平留をズボンと襟を掴み離さず、上を取る新垣。道衣ありならではのトランジッションの攻防。
しかし下からフックガードでスイープする平留。互いに左足を掴んで新垣はトーホールド狙い。そこに平留は、新垣の右足を突っ込ませないないように右足で新垣の腿を蹴りながら、左足のズボンを掴んだまま、ヒザ上でサドルを組むことなく、内ヒールへ。最後は外がけで極めてタップを奪った。
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— ROMAN - Roots Of Martial Arts Network (@romancombat) July 24, 2024
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◆『ROMAN-ONE』第1回大会に渡慶次幸平が出場
2024年10月14日、東京都内で旗揚げ大会となるROMAN-ONE(ローマン ワン)が開催される。出場選手として、ラウェイ元王者の渡慶次幸平、セネガル相撲の120kg超級の首都地域チャンピオンが参戦。その他国内外の柔術、柔道、空手、MMAなどの強豪選手が集結する。