▼第3試合 Krushバンタム級 3分3R延長1R
〇心直(REON Fighting Sports GYM/第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者)
KO 1R 2分34秒
×矢島直弥(TSKjapan/元WPMF&蹴拳日本フライ級王者)
1R、サウスポー同士。じりじりと前に出ていく心直は左ミドルと前蹴り。矢島はスイッチしながらカーフを蹴っていく。
心直は矢島のパンチに左ハイキックを合わせ、棒立ちとなった矢島に左右フックの連打を浴びせてダウンを奪い、矢島は何とか立ち上がるも足元がフラフラ。レフェリーがストップをかけ、心直のKO勝ちとなった。
心直はマイクを持つと「去年ベルト取ってからずっと勝てなかったんですけど1年ずっとやってきて悩みながら試合して、病気になっちゃって試合が出来なくて。1年半ぶりくらいに報われた気がします。公約通り2時間くらい話させてもらおうと思います。嬉しすぎて泣いちゃったんですけれど、こんなところで満足してないので。この後のバンタム級トーナメントの皆さん、頑張ってください」と、本当に2時間喋る勢いだったが、宮田充Krushプロデューサーより「せっかくいいKOしたんだからこの辺でまとめた方がいいと思います」と言われ、マイクを締めくくった。