2度目の防衛戦に臨む王者・吉成名高、挑戦者はベテランのジョムホート(C)RWS JAPAN
2024年7月14日(日)千葉・TIPSTAR DOME CHIBAにて開催されるラジャダムナンスタジアムワールドシリーズ(RWS)の日本大会『RWS JAPAN』第3回大会(U-NEXT配信)の前日計量が13日(土)同所にて行われた。
メインイベントのラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級(52.16kg)タイトルマッチで対戦する王者、名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)は52.06kg、挑戦者のジョムホート・コースワンタット(タイ)は52.14kgで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
2度目の防衛戦を前に名高は「明日は王者に相応しい貫禄のある試合を見せてベルトを守りたいと思います。メインとして最高の試合を見せて大会を締めくくります」と意気込みを語る。
一方、現在ラジャダムナンスタジアムのスーパーフライ級4位にランクインしている元同級王者のジョムホートは「名高はスピードがありますが、キャリアだと私は300戦近いので負けていません。私を超えないとチャンピオンとは言えません」と王座奪取に自信を見せている。
また、セミファイナルのラジャダムナンスタジアム認定バンタム級(53.5kg)タイトルマッチで対戦する王者クンスックレック・ブームデックシアン(タイ)は53.34kg、挑戦者の松田龍聖(大原道場)は53.32kgで計量パス。「ベルトは必ずタイに持って帰ります」と必勝を誓う41連勝中のクンスックレックに対し、12戦無敗の松田は「明日は41連勝中のチャンピオンを倒して僕が歴史を動かしたい」とアップセットを起こすとした。
そして、第14試合のスーパーフライ級(52.16kg)で対戦するパントー・ポー.ラックブン(タイ)は52.16kg、イッセイ・ウォーワンチャイ(=石井一成/ウォーワンチャイプロモーション)は52.12kgで共に一発クリアー。
昨年10月のRWSで対戦し判定負けしているパントーに対し、石井は「明日は必ずリベンジして次のステージに進みます」とリベンジ宣言すれば、バントーは「絶対に勝ちます」と返り討ちを予告した。全選手の計量結果は以下の通り。
<計量結果>
▼第16試合 ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級(52.16kg)タイトルマッチ 3分5R
名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム/王者)=52.06kg
ジョムホート・コースワンタット(タイ/同級10位/挑戦者)=52.14kg
▼第15試合 ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級(53.5kg)タイトルマッチ 3分5R
クンスックレック・ブームデックシアン(タイ/王者)=53.34kg
松田龍聖(大原道場/同級13位/挑戦者)=53.32kg
▼第14試合 スーパーフライ級(52.16kg) 3分3R
パントー・ポー.ラックブン(タイ)=52.16kg
イッセイ・ウォーワンチャイ(=石井一成/ウォーワンチャイプロモーション)=52.12kg
▼第13試合 フェザー級(57.15kg) 3分3R
チャイヤコーン・ポーラックブーン(タイ)=57.00kg
朝陽・PKセンチャイムエタイジム(=品川朝陽/PKセンチャイムエタイジム)=56.88kg
▼第12試合 スーパーヘビー級(+95.01kg) 3分3R
植村真弥(WSR幕張)
マイク・ポーチャッチャイ(タイ)
▼第11試合 50.0kg契約 3分3R
竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉/エイワスポーツジム)=49.80kg
ゲオナーカー・オーボージョーナコーンパノム(タイ)=49.86kg
▼第10試合 スーパーフェザー級(58.97kg) 3分3R
士門・エイワスポーツジム(=吉成士門/エイワスポーツジム)=58.90kg
ウーコン・シットジャローンウィット(タイ)=58.60kg
▼第9試合 58kg契約 3分3R
スーパーマン・バンチャメーク(タイ)=57.50kg
馬渡亮太(治政館)=57.90kg
▼第8試合 アトム級(46.26kg) 2分3R
ノンパーフォン・ファミリームエタイ(タイ)=46.72kg
伊藤紗弥(尚武会)=45.88kg
▼第7試合 75.0kg契約 3分3R
YOHAN(T.K.F)=74.76kg
クリスチャン・ジョセフ(尚武会/INTEGRA FIGHT GYM)=74.60kg
▼第6試合 バンタム級(53.50kg) 3分3R
ナンペット・チョーチャンピオン(タイ)=53.14kg
佐藤九里虎(FAITH)=53.34kg
▼第5試合 アトム級(46.26kg) 2分3R
パヤーフォン・バンチャメーク(タイ)=45.22kg
カナ・ウォーワンチャイ(=押川香菜/ウォーワンチャイプロモーション)=46.06kg
▼第4試合 ミドル級(72.57kg) 3分3R
パンダ・スミシークンマ(タイ)=71.74kg
MIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)=72.20kg
▼第3試合 スーパーフェザー級(58.97kg) 3分3R
ザケン・キアトゥイナップ(タイ)=58.97kg
パルコ・レンジャージム(レンジャージム)=58.84kg
▼第2試合 ミドル級(72.57kg) 3分3R
マナオトーン・ルークジャオプラヤー(タイ)=71.52kg
J(TSKjapan)=71.36kg
▼第1試合 バンタム級(53.5kg) 3分3R
ジュライ・ウォーワンチャイ(=石井寿来/ウォーワンチャイプロモーション)=53.38kg
桂 英慈(クレイン)=53.26kg
▼プレリミナリーファイト第6試合 75.0kg契約 3分3R
山本琢也(パラエストラ千葉)=74.70kg
翁長将健(真樹ジムオキナワ)=75.62kg
▼プレリミナリーファイト第5試合 57.5kg契約 3分3R
渋江健司(Y'ZD GYM)=57.30kg
お松レンジャージム(レンジャージム)=57.40kg
▼プレリミナリーファイト第4試合 フェザー級(57.15kg) 3分3R
エイジ(レンジャージム)=56.90kg
ミサイル雄(ONE’S GOAL)=57.12kg
▼プレリミナリーファイト第3試合 63.5kg契約 3分3R
アントニオ・アピアット・ラブリック=63.30kg
根本恵伍(ONE'S GOAL)=63.16kg
▼プレリミナリーファイト第2試合 スーパーバンタム級(55.34kg) 3分3R
福 僚太(健成会)=55.02kg
コウキ・オーチャロンチャイ(BTCジム)=54.80kg
▼プレリミナリーファイト第1試合 バンタム級(53.50kg) 3分3R
田中頌大(ONE’S GOAL)=52.94kg
小林凛太郎(サクシードジム)=53.36kg