▼フェザー級 5分3R
〇糸川義人(TURNING POINT MMA)#12位 3勝3敗 2022年NBT同級優勝 66.10kg
[判定2-1] ※29-28×2, 28-29
×小森真誉(ロータス世田谷)13勝8敗 66.15kg
1R、ともにオーソドックス構え。左ミドルを打った小森がダブルレッグテイクダウン。ハーフの糸川に左で差して寝かせる。上半身を金網に立てようとする糸川を横に寝かせる。
フルガードに戻して柔術立ちの糸川。右を2つ当てて前に。しかし小森も右を返して左で差して押し込み。体を入れ替えた糸川はバックフィストを首もとに入れて跳びヒザも。3者小森を支持。
2R、圧力かける糸川、近い距離で左ハイ! 下がる小森に大きな右もそこに小森はシングルレッグ。切る糸川。小森はダブルレッグで金網まで押し込む。四つから体を入れ替えた糸川。互いにヒザも膠着して離れた糸川。ジャブを突く小森に糸川は右ハイは空振り。3者糸川を支持。
3R、先に小森は左ミドル。組みに行くが切った糸川は右を狙う。ダブルレッグから押し込む小森。四つに組む糸川。体を入れ替えて離れる。右ストレートを当てる小森。糸川の入りに右ヒザを突くと、シングルレッグへ。
引き出す小森に、片ヒザを着いて凌ぐ糸川。右足を引いた糸川は立ち上がると四つから小外がけで回すが、小森も残す。糸川がケージに押し込み、アンクルピックで崩すも立つ小森。そこにパンチを入れて差し合い。
残り30秒で離れた糸川。右バックフィストを振って小森のシングルレッグを切って糸川がダブルレッグ! そこにスイッチで腕を差し込む小森だがホーン。
判定は2-1(29-28×2, 28-29)のスプリットで糸川が勝利した。