2024年6月28日(金)都内某所で開催された『BreakingDown12.5』の第3試合で、大野篤貴(ダンチメン・あつき)に判定3-0で敗れた虎之介。
朝倉未来が「この子凄いよね、ハードパンチャーで。プロでやっていった方がいい。もったいないよね、地下格闘技でくすぶってるの」と、そのポテンシャルを高く評価していた虎之介は、今回の大野戦に「負けたら引退」を賭けて臨んだが、1分間終了間際にダウンを奪われ敗れてしまった。
大野は「最高にかっこいい男でした。引退とか絶対に言うな。1回2回負けたくらいで引退するな。絶対に這い上がってこい」と虎之介にエールを送ったが、試合後に虎之介は自身のSNSにて「応援して頂いた方々すみませんでした。約束通り、虎之介は引退します。今までありがとうございました」と投稿。
コメント欄にはファンからの残念がる声が多く寄せられたほか、「これを機にMMAでプロ転向を」といった朝倉未来と同じく本格的に格闘技の道を進んでほしいとの声もあった。