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インタビュー

【K-1 KRUSH】相手の奇襲で「記憶が飛んでいた」朝久泰央「身体が自然に動くことを覚えている」

2019/09/02 22:09
2019年8月31日(土)東京・後楽園ホールで開催された『K-1 KRUSH FIGHT.104』の第5試合で、横山朋哉(リーブルロア)に判定勝ちした朝久泰央(朝久道場)が一夜明け会見に出席、前夜の試合を振り返った。 朝久泰央「開始5秒でやられてしまうんじゃないかと思った」 「昨日の試合は応援していただいてありがとうございました。対戦相手の横山選手がとても強くて開始5秒でやられてしまうんじゃないかと思ったぐらいで、ちょっとヒヤっとしましたけど勝ててほっとしてます」 ――いきなりグローブタッチから左ストレートをもらった時の心境は? 「正直『マジか!?』と思いました(苦笑)。あれでちょっと記憶が飛んじゃって、試合中に何をしてるかよく覚えてないですけど、みんなの応援のおかげで勝てたと思います。(朝久へのメッセージなどが書かれた色紙を取り出して)今日はこれを持って来たんですけど、応援してくれる仲間の人達の支えがあって戦うことが出来て、仲間の支えがなければ自分は本当にあの初っ端にやられていたかもしれないと思います。みんなの支えあってこその勝利だったと思います」 ――試合途中から意識は回復した? 「意識というのはところどころあった感じですけど、ずっと練習していたので身体が自然に動くことを覚えているので、練習してきたのがそのまま出たかなと思います」 ――スーパー・フェザー級でも屈指のスピードを持つ横山の攻撃にしっかり対応できたのは自信になった? 「そうですね。対応できたところは自信になりました。あと前日会見の時に横山選手の目を見て、思った通りの凄く強くて素晴らしいファイターで、戦っていて僕も凄く成長することができたと思います」 ――試合後には『タイトルマッチで再戦しよう』と約束したそうだが? 「来月にスーパー・フェザー級のタイトルマッチがあるんですけど、僕は来月タイトルマッチをする2人より強いと思っているし、まず横山選手が2人より強いと思って今回しっかり練習してきたので。来月勝ってチャンピオンになった方とすぐにでもタイトルマッチしたいですね」 ――K-Jee選手が試合後のマイクで『K-1福岡大会をやりたい』と言っていたが、同じ福岡出身としてどう思う? 「K-Jee選手が僕の名前を出してくれて、とても嬉しく思ってます。僕も福岡大会を開催してほしいですけど、僕1人の力じゃどうすることもできないと思うので、まず昨日激闘をしたK-Jee選手とRUI選手、SATORU成合選手…など、福岡にもたくさん良い選手というか僕も尊敬している強い選手がいるので、福岡の選手みんなでK-1・KRUSHを福岡に持って帰ってこれたらと思います」 ――今後の目標は? 「今後の目標はK-1・KRUSHを福岡に持って帰ることと、まず僕はずっとKRUSHのベルトが欲しいと言っているのでKRUSHのベルトを少しでも早く手に入れられるよう頑張ります」 ――ファンの皆さんへメッセージは? 「一夜明け会見で何か言おうと思ってたんですけど、何も面白いこともなく普通の会見になってしまったんで(苦笑)、また次の試合の時の会見を楽しみにしていてください」<関連記事>鈴木勇人が乱戦を制して初防衛に成功、敗れた左右田泰臣は引退を表明。K-Jeeは親友RUIをKOして初代王者に
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