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2024年6月9日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館『RIZIN.47』の前日公開計量が、10日(土)都内にて行われ、冒頭で榊原信行CEOが、「みんながぶったまげる発表を5つ用意しています」と、大会中にサプライズを5つ発表すると予告した。
その「5大発表」について榊原CEOは計量後の囲み取材で、「追加の対戦カードもあるし、いろいろこの先、どうRIZINから選手が巣立っていくかという話もあるし、たぶん桁外れのサプライズがあります」と話した。
それは、「スーパー(7月28日の『超RIZIN.3』)に限らず、スーパーも含めて、この先のRIZINの未来に向けての発表ごと」だという。
記者団からマネーもかかるか? と問われると、「お金もかかるし、いろいろ他団体もからむし、RIZINが世界の格闘技の磁場を動かせるような存在になっていくための発表ごとだという風に(とらえてもらえれば)。世界中をその情報がかけめぐることになるだろうなという、そういうスケール感の発表です」と期待を持たせた。
お金といえば、通称“Money”のフロイド・ジョイ・メイウェザーJr.、そしてもう1人の“Manny”がいるが、果たして……。
また、「選手がRIZINから巣立っていく」ことについて、榊原氏は「複数(の選手の卒業)もありえる」と話した。いずにしても、「世界中をその情報がかけめぐる」発表に注目だ。なお、大会の当日券は6月9日(日)の16時まで電子チケットのみで販売される。