2024年5月26日(日)愛知・ポートメッセなごやで開催された格闘技イベント『Rumble#3』に、第6代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の大和哲也(大和ジム)が登場。
その場で次回の『Rumble#4』にて、タイトルマッチを行うことが発表された。
大和は「噂だとフフフフンの世界ベルトに挑戦させてくれるってことなので。僕、いまベルト9本獲ってきまして。前K-1スーパー・ライト級王者なのですが、ムエタイルールに移行しまして10本目のベルトを獲りに行くので。こんな素晴らしい大会のリングでベルトに挑戦できることを嬉しく思います」と、K-1を卒業する際の目標として掲げた“10本目のベルト”を、地元名古屋のイベントである『Rumble』で獲ると宣言した。
「フフフフン」の部分はどう聞いても『ISKA』で、10本目のベルトはISKA世界タイトルを狙うということになりそうだ。
今年3月、大和はK-1スーパー・ライト級王座の返上と「K-1のベルトが9本目のベルトで2015年デビューで来年20周年、自分は10本目のベルト獲得を目指したい、そこにチャレンジしていきたい」と、10本目のベルトを目指してヒジ打ちありのムエタイルールに戻ることを発表していた。
また、6月30日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホール『Suk Wanchai MuayThai Super Fight』では、ルンピニー&プロムエタイ協会130ポンド王者、元「True4U」130ポンド王者ゲーウガンワン・ロットスワイジャッジェーンサイプリゥ(タイ)とのムエタイルール復帰第一戦が行われることも決定している。
なお『Rumble#4』の日時・会場はまだ発表されていない。