【ONE】秋元皓貴が問題の一戦について「私は自分が勝ったと思っています」ダイレクトリマッチを希望

　2024年5月4日（土）タイ・ルンピニースタジアム『ONE Fight Night 22：Sundell vs. Diachkova』（U-NEXT配信）の第7試合で行われた、バンタム級キックボクシング3分3Rのウェイ・ルイ（中国/初代K-1 WORLD GPライト級王者）vs.秋元皓貴（日本/元ONEバンタム級キックボクシング世界王者）の判定結果がファンや関係者の間で物議を醸している。

　この試合について、秋元自身がInstagramにて声明を出した。

「まず初めにこの試合を組み準備してくれたONE Championship、そして一緒にトレーニングしてくれたPower Of Dreamのみんな、応援してくれた全てのファンの方々ありがとうございます！ そして最高の試合をしてくれたWei Rui選手ありがとう！ 彼は人としても選手としてもとても素晴らしかった！」と、感謝の気持ちと対戦相手へのリスペクトを伝える。

　続けて「しかし今回の試合のジャッジに関しては納得出来ていません、私は自分が勝ったと思っています。結果を見直して欲しいですが、覆る事は無いと思いますのでリマッチやダイレクトリマッチを希望します！」と、周りの意見と同じく本人もジャッジには納得していないと表明。再戦を強く希望した。

　この投稿には英文も添えられており、日本のみならず海外のファンからも秋元勝利を支持するコメントが投稿されている。再戦は実現するのか。