2024年6月15日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2024 act.3』(U-NEXT配信)の第一弾対戦カードが発表された。
前回の4月大会に続いてMMA団体「GRACHAN(グラチャン)」との対抗戦第二弾が決定。GRACHANからは岸本篤史(BRAVE)、ステファン“スマッシュ”(フランス/チーム怪獣キラー)が参戦、RYOTARO(龍生塾)と坂本“怪獣キラー”優起(シーザージム)がそれぞれと対戦する。
SB初参戦となる岸本は高校からボクシングを始め、インターハイ3位、国体準優勝の実績を持ち、MMA転向後はGRACHANを主戦場に。GRACHANライト級タイトル挑戦やRIZINにも参戦した実力を持つ。その岸本を迎え撃つRYOTAROは前戦の2月大会で都木に判定負けを喫しており、今回が再起戦。GRACHANとの対抗戦で勝利し、現在空位となっているSB日本スーパーウェルター級王座挑戦をアピールしたいところだろう。
前回4月大会で坂本に敗れ“怪獣キラー”のリングネームを奪われた荒東英貴がリングネームを取り戻すべく送り込んでくるのがステファン。193㎝の長身から繰り出す打撃でGRACHAN無差別級戦線で暴れ回るチーム怪獣キラーの一員が坂本の首を狙う。再び難敵と対戦することになった坂本は“怪獣キラー”を死守することができるか。
そして、4月大会でペットモラコット・ペッティンディーアカデミーとの再戦を制し再び世界最強に向けて始動したSB世界スーパーウェルター級王者・海人(TEAM F.O.D)、4月19日のONE Friday Fightsで1RKO勝利でインパクトを残したSB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希(シーザージム)の出場も決定。
3月のRISEで初黒星を喫したSB日本スーパーバンタム級王者・山田虎矢太(シーザージム)の復帰戦、SB協会に加盟入りしたばかりのキャピタルレイズ fighting GlaNz池袋の代表を務めるSB日本ウェルター級1位・都木航佑(キャピタルレイズ fighting GlaNz)の出場も決まった。対戦カードは後日発表される。