BKFCで3戦の経験があるマルティネス(C)BKFC
2024年4月29日(月・祝)東京・有明アリーナ『RIZIN.46』にて、58.9kg契約ベアナックルファイト2分5Rに挑む篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)の対戦相手が判明した。
その相手はJ.マルチネス(米国/31Six Martial Arts)。1993年6月6日、30歳。身長160cm、体重57.96kg(※マルチネスが篠塚戦と、ベアナックルファイトを語るインタビューはこちら)。
ドイツのフランクフルト出身で、父はプエルトリコ系。レスリングをバックグラウンドに持つ。米軍に入隊し4年間ドイツに駐留後はフォート・キャンベルに配属。退役後、地元カンザスのウィチタに戻ると、Bellatorでマイケル・チャンドラーらと戦ったデビッド・リッケルズの運営するジムで研鑽を積んだ。
2018年7月より地元開催のEFCなどでアマチュアMMA戦績を積み2連勝も経験。2022年4月、『BKFC 23』にてプロデビュー。2戦目でフライ級チャンピオンのジョン・ドッドソンに挑戦経験のある1位のジョシュア・リッジと対戦するチャンスを掴んだが、3R TKO負けを喫して連敗。
その後プロボクシングルールでの1戦を挟み、2023年8月のオースティン・ルイス戦では、1R終了時に左フックが炸裂しKOかとも思われたが、終了のベルが鳴った後の打撃であったとして結果はノーコンテストに終わっている。
篠塚を相手にBKFC初勝利を狙う。