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【Krush】『K-1×Krush・4対4綱引きマッチ』一番人気はゴンナパー「皆さんにやりたいと言っていただけることはうれしい」ジン・シジュンは体重超過で減点

2024/04/27 23:04

みんなゴンナパー、ゴンナパーうるさい(林)


 続いてK-1側の3選手に「Krush側との違い、そこへのプライドは」という質問。

佐々木「そこに関してはないですね。KrushだからK-1だからということではないですし、やっぱり僕もKrushのベルトを巻いてきた人間として、Krushで戦ってきた経験と、Krushでしか感じ取れないものがあって、やっぱりそれぞれによさがあるかなと思うので、どちらの大会にせよ、1人でも多くの方に力を届けることが僕たちの役目だと思ってます」

林「プライドは別にないですけど、一度K-1の世界チャンピオンになってるので、Krushの選手に負けてしまうと、K-1の世界チャンピオンという経歴に傷がつきますし、自分自身情けないなって思ってしまうので、負けられないですね」

ゴンナパー「自分もKrushで戦ってきた身でもありますので、これといった違いはないと思います。あえて言うならばK-1の方が先輩、クラッシュが後輩、そのぐらいの違いかなと思います」


 また、「この選手とはやりたくない」という相手は?との質問も。これに7選手はこう回答。

FUMIYA「別にいないですけど、やっぱりプライベートで関わりのある大蔵さんとは、正直やりたくないですけど、引いちゃったらやらざるを得ないので」

塚本「やりたくないというのはちょっと難しいですけど、やりたいのは、正直最初に発表された3選手(ゴンナパー、林、佐々木)。やっぱり自分がアマチュアの頃から見ててすごいリスペクトのあるチャンピオンたちなので、そのそ3選手の誰かとやりたいので、やりたくないというとジン・シジュン選手ということになりますね」

寺島「マジでいないっすね。本当にいないです」

稲垣「僕もジン・シジュン選手がやりたくないというか、対戦したくはないなって感じです。理由としては別に強い弱いではなくて、試合の映像が少ないところ、相手の対策も全員やりましたけど、確率的にシジュン選手は穴が分からないというか。だから最初に発表された3選手とやりたいです」

佐々木「FUMIYA選手が僕とやりたくないと言ったので、僕はちょっと、FUMIYA選手とやりたくなっちゃいましたね。もっと知りたくなっちゃったので」

林「誰でもいいですけど、みんなゴンナパー、ゴンナパーうるさいので、できれば全員やりたいですね」

ゴンナパー「やりたくない選手はいないです。誰とでも対戦する準備ができてます」


 最後に、7選手がファンへのメッセージを寄せた。

FUMIYA「これぞKrushという試合を皆さんにお見せします。1軍がK-1で2軍がKrushみたいな感じで言われますけど、僕はそれはちょっと腹立たしいし、別に1軍2軍とか関係ないと思ってるんで、とりあえずKrushのリングでK-1選手を倒したいなというのがあります」

塚本「明日はやってきたことを出し切って、覚悟を持ってリングに上がるので、18時からの抽選会から盛り上がると思うので、ぜひ抽選会から見てください」

寺島「いい準備をしてきたので、明日は全力で戦えることに今からまた明日に向けてやっていきます。全力を出せば誰が来ても負けないと思ってるし、それが世界一に向かって見せれる試合になるのかなって思います。あとは、ジムでずっとアマチュアで一緒に最後までプロ練の中で一緒にやってきた拓真と、こうやって後楽園ホールという格闘技の聖地で一緒にメインイベントを張れることは俺はすごい嬉しいし、なんか感慨深いものがある日なので、明日は自分にとって大事な日、いい日にしたいなって思うんで、明日は皆さん一緒に楽しんでいきましょう」

稲垣「明日はKrush王者として僕が世界を取る第一歩の試合になると思いますし、この65kgは僕が変えていかないといけないと思ってるので、それをしっかりリング上で見せます」

佐々木「いよいよ明日ですね、本当に今回綱引き抽選ということで、運営の方も選手ももちろんですけど、お客さんもみんながワクワクする瞬間だと思うので、本当に今までにないワクワクを明日はみんな全選手、そして会場に来てくださる皆さん、そしてABEMA、U-NEXTでご覧になる皆様みんなで楽しめるのがいいなと思いますし、自分自身一番楽しみたいなと思います」


林「Krush側の4人が味わったことないぐらいの気合を見せたいと思いますのでよろしくお願いします」

ゴンナパー「明日はファンの皆さん、たくさんの応援をよろしくお願いします。明日は全部出し切って、絶対勝ちをもぎ取りたいと思ってます」

 結果や内容どころか、組み合わせすら予想がつかない明日の綱引きマッチ。後楽園がひっくり返るような激闘を見せるのは誰なのか? 18時の抽選から見逃せない。

 なお、シジュンは契約体重-65.0kgから250gオーバーでクリアすることができず、これを受けてKrush実行委員会でシジュン側、Krush選抜選手側(稲垣柊・寺島輝・塚本拓真・FUMIYA)と協議した結果、以下の形にて双方合意の上、試合を実施することとなった。

①第1ラウンド、シジュンは減点1から試合開始。
②グローブハンデとして、Krush選抜選手8オンス、シジュン10オンスのグローブを使用する(本来は双方とも8オンス)。
③シジュンはファイトマネーから20%減額。

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