▼第1試合 フェザー級MMA 5分3R
〇オ・スファン(韓国)
KO 1R 0分28秒 ※パウンド
×村井和道(FIGHTBASE都立大)
村井は2018年までキックボクサーとして活動し、2021年にMMAプロデビュー。『Fighting NEXUS』を主戦場とし、4連勝で2024年2月、岸野“JUSTICE”紘樹とフェザー級王座次期挑戦者決定戦を行い判定2-0で惜敗した。ONEには今回が初参戦。
スファンは高校生時代、男子高等部-65kg級で2012年第10回全国散打選手権大会銅メダルおよび2013年第94回全国体育大会銀メダルを獲得。2021年第33回会長杯全国武術選手権大会では国家代表選抜戦-70kg級3位に入賞した。2018年からMMAの試合にも出場し、AFC、NeoFight、ZeusFCなどの韓国MMA団体でキャリアを積んだ。MMA戦績は5勝1敗。同じくONEには今回が初参戦。
1R、スファンは遠めの距離からジャブ、左ミドルを放ち、村井の右ミドルをキャッチすると同時の右フック。これがモロに決まり、村井は意識を失ってダウン。そこへスファンがパウンドで追い打ちをかけ、スファンが秒殺KO勝ちを飾った。