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【ONE FF】NJKFの大田拓真がヒジ打ちKO勝ちでボーナス、SBの笠原友希が鮮やかな初回KO勝ちで日本人連続ボーナス、大田一航が飛びヒザでダウンを奪われ判定負け、村井和道はMMAで秒殺KO負け

2024/04/19 22:04

▼第1試合 フェザー級MMA 5分3R
〇オ・スファン(韓国)
KO 1R 0分28秒 ※パウンド
×村井和道(FIGHTBASE都立大)


 村井は2018年までキックボクサーとして活動し、2021年にMMAプロデビュー。『Fighting NEXUS』を主戦場とし、4連勝で2024年2月、岸野“JUSTICE”紘樹とフェザー級王座次期挑戦者決定戦を行い判定2-0で惜敗した。ONEには今回が初参戦。


 スファンは高校生時代、男子高等部-65kg級で2012年第10回全国散打選手権大会銅メダルおよび2013年第94回全国体育大会銀メダルを獲得。2021年第33回会長杯全国武術選手権大会では国家代表選抜戦-70kg級3位に入賞した。2018年からMMAの試合にも出場し、AFC、NeoFight、ZeusFCなどの韓国MMA団体でキャリアを積んだ。MMA戦績は5勝1敗。同じくONEには今回が初参戦。



 1R、スファンは遠めの距離からジャブ、左ミドルを放ち、村井の右ミドルをキャッチすると同時の右フック。これがモロに決まり、村井は意識を失ってダウン。そこへスファンがパウンドで追い打ちをかけ、スファンが秒殺KO勝ちを飾った。


 スファンは「いい気分です。ここで戦えて幸せです。ボーナスください(笑)」とアピールしたが、ボーナスは出なかった。

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