【NARIAGARI】ヘビー級、ライト級、BOXファイトでトーナメント開催「甘すぎたのでメジャー舞台に出すのを一旦やめます」（皇治）

　2024年4月21日（日）大阪・176BOX『NARIAGARI vol.4』の記者会見が、3月30日（土）都内にて行われた。 　今大会より、初のベルトを懸けたトーナメントを開催。「ヘビー級」「ライト級（-65kg）」「NARIAGARI BOX（無差別）」の3つのトーナメントが行われる。NARIAGARIでは今後、毎大会で各階級のトーナメントを実施する予定で、ベルトは防衛戦を行うタイトルではなくトーナメント優勝ベルトとなり、優勝賞金も用意。 　皇治CEOは「これまで合計4人がNARIAGARIからメジャー舞台に出させてもらい、僕も勝ったり負けたりでメジャー舞台で戦ってきたんですけれど、NARIAGARIはまだ甘いなと。甘すぎたのでメジャー舞台に出すのを一旦やめます。今回もRIZINの榊原社長、K-1の宮田さんからトーナメントの優勝者を出してくださいという話がありましたが、NARIAGARI選手を見ていたら練習から見られる立場になっていない。甘やかしすぎたというのが本音です。もっと練習して欲しいし、もっと覚悟を持って欲しいと思い、厳しめに行きます。そういう覚悟をトーナメントで見せて欲しい」と、まだまだメジャー舞台に出られる実力ではないため、メジャー舞台への推薦を休止すると発表。 【写真】各トーナメントの組み合わせは抽選により決定　今回トーナメントを行うことにした理由は「実力は最低限度のメジャー舞台に上がるためにいるものなので、トーナメントは過酷ですし、メジャー舞台に上がって人気選手になるのは実力プラス運が必要。トーナメントは運も必要なので、それが見えるんじゃないかなと思ってトーナメントにしました」と、実力と運の両方を持っている選手を見極めるためだと説明した。 　ヘビー級とライト級の優勝賞金は100万円。NARIAGARI BOXの優勝賞金は「俺がお金を出します」と皇治CEOがポケットマネーで出すと言い、金額は未定。なお、同大会は皇治CEOのYouTubeチャンネルにて全試合無料でLIVE配信される。 ＜決定対戦カード＞ ▼NARIAGARI BOXトーナメント1回戦昇平木下勝利 田中航平豊中マン マナブ豊田郁巳 てるちゃん雄貴 ※安岡光とでしゅはシード ▼NARIAGARI BOXトーナメント準々決勝安岡光昇平vs.木下勝利の勝者 てるちゃんvs.でしゅの勝者雄貴 ▼NARIAGARI BOXトーナメント準決勝準々決勝の勝者田中航平vs.豊中マン マナブvs.豊田郁巳の勝者準々決勝の勝者 ▼NARIAGARI BOXトーナメント決勝戦準決勝の勝者準決勝の勝者 ▼ライト級（-65kg）トーナメント1回戦来希寒天マン ムラッシュ村松豊樹 大野祐志郎千聖 良太赤田功輝 ▼ライト級（-65kg）トーナメント準決勝来希vs.寒天マンの勝者ムラッシュ村松vs.豊樹の勝者 ▼ライト級（-65kg）トーナメント準決勝大野祐志郎vs.千聖の勝者良太vs.赤田功輝の勝者 ▼ライト級（-65kg）トーナメント決勝戦準決勝の勝者準決勝の勝者 ▼ライト級リザーブマッチ田原奨理眞崎ショーン ▼ヘビー級トーナメント1回戦カンホサ戸田健太 朝太鞠谷貴大 ブランドン植村真弥 滝上正太安藤優介 ▼ヘビー級トーナメント準決勝カンホサvs.戸田健太の勝者朝太vs.鞠谷貴大の勝者 ブランドンvs.植村真弥の勝者滝上正太vs.安藤優介の勝者 ▼ヘビー級トーナメント決勝戦準決勝の勝者準決勝の勝者 ▼キックボクシングルール 57.5kg契約 3分1R悠里堀 秀徳 ▼キックボクシングルール 55kg契約 3分1R内山朋紀楓冬 ▼スタンディングバウトルール 65kg契約 3分1R山本忠之森本一春 ▼エキシビションマッチ 5分1R 柔術ルール竹浦正起イゴール・タナベ