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2024年3月22日(金)、ABEMAオリジナル格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』にて、RIZIN CEO榊原氏がトーナメント優勝者には『超RIZIN.3』の出場権を与えることを語った。榊原CEOは、「RIZINに上がるという夢を叶えて、プロとして輝いてほしい、待ってます!」と語った。
MMAのフェザー級からライト級の間の69㎏契約で、9人の監督が推薦する若手8選手がトーナメント形式で戦っている同大会で、1回戦を勝ち上がったのは4選手。
岡見勇信&中村倫也監督推薦の中村京一郎、青木真也監督推薦の中谷優我、クレベル・コイケ監督推薦のギレルメ・ナカガワ、イゴール・タナベ監督推薦のトミー矢野が準決勝に駒を進めている。
この準決勝を前に、優勝賞金300万円のほかに、RIZINデビュー戦を賭けた『ROAD TO RIZIN』が決定した。
3月22日(金)の第3回放送では、RIZINの榊原信行CEOが出演。ABEMAからの、「夢を目指して若者たちが来ているので、優勝した選手にRIZINに出場する権利を与えてほしい」とのリクエストに、榊原CEOは「趣旨には賛同できる」とした上で、「勝手に強くなってこいというのは無責任。RIZINとしても選手の育成・普及に何か企画をチャレンジしたいと思っている。いいんじゃないですか? この4人の中で勝った選手をRIZINのオープニングファイトとか、フューチャーする形で出すとか」と優勝選手のRIZIN参戦を約束した。
その大会とは、7月28日(日)のメインで朝倉未来と平本蓮が対戦す『超RIZIN.3』。この大舞台の出場権を、今回の格闘代理戦争で優勝した選手に提供するという。
「RIZINの舞台に上がるという夢を叶えてもらって、そこが第一歩となってプロの舞台で輝いてほしいので、応援してます。全力で優勝を勝ち取ってください。待ってます!」
次週以降は準決勝に向けて切磋琢磨する4選手と監督たちに密着。一体どのような準備をして来る戦いに挑むのか。