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【格闘代理戦争】イゴール推薦のトミー矢野が向坂をパウンドアウト! クレベル推薦のギレルメが鶴屋推薦の諸石を40秒ボペガ! 中村京一郎が秋山推薦ホンデを初回TKO、中谷が松岡をドミネートも青木は「ここからは一人で」

2024/03/15 19:03
 2024年3月15日(金)、ABEMAにて『格闘代理戦争-THE MAX-』1回戦が放送された。  9人の監督が推薦する若手8選手がトーナメント形式(※準決勝組み合わせも抽選)で戦い、優勝賞金300万円をかけてしのぎを削る同トーナメントの1回戦は、上限69kgのキャッチウェイトで行われ、3分3R制。  判定は、ラウンド毎の10ポイントラウンドマスト方式で、合計点が同点の場合は、試合全体評価で必ず優劣をつけることになっている。 [nextpage] ▼第4試合 69kg契約 3分3R〇トミー矢野(TEAMイゴール・タナベ)68.80kg[1R 2分33秒 TKO] ※パウンド×向坂準之助(TEAM平本蓮)65.45kg  イゴール・タナベ推薦のトミー矢野は、21歳で柔術戦歴180戦以上、2023年のIBJJF主催柔術世界選手権・ムンジアルの茶帯フェザーで3位入賞を果たしている。  海外ではアリゾナのARES BJJでケイシーニョことオズワルド・モイジーニョに師事し、国内ではIGLOOにで組み技を磨くトミーは、イゴールいわく「オファーが来たときにこの人しかいないと思った。寝技がズバ抜けて強い選手は、MMAでも強い。それがトミー」と太鼓判を押す選手だ。  4歳から柔術を学び、KRAZY BEEで山本“KID”徳郁、山本美憂らのスパーリングパートナーも務めてきたトミーは、少年時代からイゴールとともに柔術世界一を目指して切磋琢磨し、MMAを戦うためにノーギグラップリング、レスリング、打撃も強化している。 「チャンスをつかんで必ず優勝してスターになります。自信があります」と語る“柔術界の貴公子”は、MMAでも、すでに2024年2月の『東京ケージファイト10』Sクラスルールトーナメントのライト級で優勝を果たし、今大会で監督を務める青木とも練習しており、組み合わせ次第では、興味深いヤノとナカガワの参戦だ。  平本推薦の向坂準之助は、既報通り、剛毅會・T-Grip Tokyo所属の極真出身ファイター。18歳で空手道場に入門したのをきっかけに格闘技を始め、大学卒業後は広告代理店に就職したものの、2023年6月に脱サラして格闘家への道を歩み始めた。  極真空手歴4年で、2021年の極真会館東京城西国分寺支部時代に秋季関東大会一般新人戦70kg級で優勝。2023年12月の「アマチュアMMAコンペティション#07」にも出場し、フェザー級で1R TKO勝ち。69kg契約試合の今回、65.45kgの最軽量でパスしている。  平本は向坂について「極真の(近い)蹴りと遠い距離からの打撃もすごく上手い。総合にめちゃくちゃアジャストすると思う」と期待を寄せている。  1R、サウスポー構えの向坂、オーソドックス構えの矢野は先に右ロー。そこに向坂も右ローを打つが、そこで蹴り返させたか、その蹴り足を掴んでシングルレッグから後転狙いで引き込んだ矢野に、向坂は鉄槌から後ろを向いて足を抜き、ついてくる矢野に前転して抜けて走る。  追う矢野は向き合って、向坂の右に合わせてダブルレッグテイクダウン! 左で差して右肩でアゴを殺して向坂を寝かせると、ハーフからパスしてマウント。パウンド! 両脇を開けさせて腕十字も狙えるなかでパウンドアウトした。  試合後、矢野は「めちゃくちゃ嬉しいです。とりあえず1回戦勝てて良かったです。向坂選手、強かったです。とても打撃が上手くて。次こそ一本勝ちしたいです。応援に来てくれたお父さん、スポンサー、KRAZYBEEの(山本)美憂さん、ミーア、ありがとうございました。これからイゴールとお兄ちゃんのアーセンの試合もあるので、応援よろしくお願いします」と勝利の挨拶。  コーナーについたイゴールは、「僕よりMMA、出来上がってますね。嬉しいけど、悔しいところもあります(笑)。とりあえず勝てばいい。全試合決着つけるつもりで勝ちます」と矢野の優勝に自信を見せた。 ◆イゴール&トミー矢野 試合後インタビュー [nextpage] ▼69kg契約 3分3R〇ギレルメ・ナカガワ(TEAMクレベル・コイケ)68.70kg[1R 0分40秒 腕十字]×諸石一砂(TEAM鶴屋怜)68.95kg  クレベル・コイケ推薦のギレルメ・ナカガワは、幼少時より柔術を習い、色帯時代にボンサイ柔術に移籍。メキメキと頭角を現して、2022年のJBJJF全日本の紫帯フェザーで優勝。オープンクラスではチームメイトのムリーロ・タケシ・ソウザとクローズアウトし、大会後に茶帯に昇格している。  ASJJFドゥマウインターナショナルで茶帯デビューし、階級&無差別でWゴールドとなると、11月に黒帯に昇格し、MMA転向を決意。アマチュアMMA10戦10勝、8試合で一本勝ちを収めている。プロデビューに向けてクレベル、サトシらと練習を積んで来た。  17歳からボンサイ柔術に通うギレルメを、クレベルは、「強いよ、彼は寝技、めっちゃ強い。ちょっとシャイだけど。息子のような存在。絶対3試合一本勝ち出来る」と太鼓判を押しながらも「彼が出来なかったら私がボコボコにする」と鬼神の言葉。  サトシも「(優勝出来る?)もちろん。まだプロの試合に出ていないからレベルが分からないけどポテンシャルがある。彼ならできると信じている。ギレルメはすごく“頑張る選手”。このレベルに来るまではちょっと時間がかかって、スペシャルなタレント(才能)の人ではない。でも彼には特別なポイントがある。一生懸命に頑張ります。出来なくてもすぐには諦めない。最後までやる。私が彼の一番、好きなポイントです」と期待を寄せる。  スーパーで商品補充のアルバイトをしているというギレルメは、クレベルの隣りで「絶対にボペガー(極めます)」と意気込みを語った。アマチュアではフェザー級、プロではバンタム級も狙っていたギレルメにとって1回戦の「69kg契約」は鬼門となるか。 『ROAD TO UFC』フライ級を勝ち上がりUFCと契約をかわした鶴屋怜が推薦する選手は、パラエストラ柏あらためTHE BLACKBELT JAPANの諸石一砂。  鶴屋浩代表の秘蔵っ子で“長崎の喧嘩屋”と称される諸石は、長崎総合科学大学附属 長崎総合科学大学サッカー部出身で、ディフェンダーとして活躍。選手権やインターハイ、プリンスリーグでもプレーし、同期にJリーガーも多数いる名門から大学卒業後に千葉に渡り、パラエストラ柏に所属した。  2023年2月にプロMMAデビューし、『Fighting NEXUS vol.30』で木村豊に判定勝ちすると、11月の修斗沖縄大会フェザー級で工藤圭一郎に1R TKO勝ち。プロMMA2戦2勝としている。  178cmの長身サウスポーで、長い左ストレートに加え、サッカー出身らしい蹴り技、特に左のヒザが大きな武器となっている。「THE BLACKBELT JAPAN」発足式から、プロ公式戦ではないものの最初の試合に臨む諸石は、BBJに白星をもたらすか。  推薦者の鶴屋は「諸石選手は、打撃が得意でいつもスパーリングしている。試合では強気。蹴りも自信があるようだし、MMAがちゃんと出来てる。やってきたことがしっかり出来れば優勝出来る。『格闘代理戦争』で優勝すれば名前が売れる。自分も監督として来たからにはちゃんとやろうと思いました」と語る。  1R、サウスポー構えの諸石に、オーソのギレルメは右ミドル。左ハイ、インローの諸石、続く左の蹴り終わりに組んだギレルメは、シングルレッグからダブルレッグ、ボディロックに小外がけを合わせてテイクダウン!  左で脇を差してパスガード、三角絞め狙い。ヒザ裏で組めずとも四角で組んだまま腕十字に切り替えてうつ伏せで極めた。  試合後、ギレルメは「やりたかったことが出来て、いまとても嬉しいです。強い相手でしたけど、自分は自分の柔術を見せるために来たので、また極めたいです」とコメント。  コーナーについたクレベルは、「まあ、嬉しいです。最初、まずは鶴屋監督と選手ありがとうございました」と挨拶。  ギの今後の試合について「相手キックボクサーだからテイクダウンしてというのをいっぱい練習してきた。いつも一個ずつだから、誰が相手でもひとつずつ勝ちます」と後押しした。 ◆クレベル&ギレルメ・ナカガワ 試合後インタビュー [nextpage] ▼第2試合 69kg契約 3分3R〇中谷優我(TEAM青木真也)68.85kg[判定3-0] ※30-27×3×松岡 拓(TEAM田嶋椋)68.50kg  青木推薦の中谷優我は、ライト級MMA1勝1敗。父が闘魂タオルの販売元社長のため、4歳でアントニオ猪木から闘魂ビンタを注入されている。柔道がバックボーンで、2022年12月に巌流島ルールでプロデビューし、奥田啓介に腕十字で一本勝ち。2023年7月の『DEEP×NARIAGARI』で井上竜旗にスプリット判定負け後、12月の前戦『DEEP 117』では、コマネチゆうたに判定勝ちしている。  初回放送で中谷は、特別コーチの皇治とのスパーリングで「ローキックと腹で倒れるのは格闘技する資格ない」とバッサリ斬られ、青木からも「向かないよね。厳しいこと言うとやらない方がいい。結構恵まれたチャンスだと思う。そこまでの情熱とか想いが無いのであれば他人に譲った方がいい」と辛らつな言葉を投げかけられている。 「まずはイチから見直していきたい」と涙ながらに語った中谷は、柔道仕込みの投げ、ボディロックテイクダウンを武器に、組みの強さを見せられるか。  もう1人の監督は、元PANCRASEバンタム級暫定王者の田嶋涼(OOTA DOJO)に決定。3月31日の『PANCRASE 341』立川大会で井村塁戦を控える田嶋は、かつて『格闘DREMERS』では“外敵”としてDREMERSの齋藤奨司を腕十字に極めており、この代理戦でも制作陣の思惑を崩す“外敵”として大物監督推薦選手を撃破なるか。  その田嶋が推薦する選手は、同門の後輩・松岡拓に決定。2023年8月のアマチュア修斗関東選手権ライト級準優勝後、10月の全日本選手権では、16名参加のライト級で3位となりプロ昇格を果たしている。  柔術青帯で、Nexus SPROUT、KROSS×OVER -CAGE-アマチュアでも一本勝ちを見せている“たっくん”は田嶋ゆずりのグラップリング力を見せるか。師匠・太田純一代表のコーナーワークにも期待の参戦だ。一般応募の予選で募星野孝允を下して、本戦出場を決めた。  田嶋は、監督として「一般公募で得たこのチャンスは大きい。監督は大物ばかりでシュッとしちゃうけど、有名選手を食う形で、有名監督を倒して行けるように、今回も番組の思惑を崩すつもりです」と意気込み。  推薦選手の松岡については、「バックボーンも無く、格闘技は2年くらいしかやっていないけど、総合格闘家としての完成度は高い。自分も試合に向けて、ともに練習して松岡くんの向き合い方が刺激になる」と評す。  セコンドとして「いつものように太田さんとセコンドから崩して行きますが、今回の監督は自分なんで、太田代表にはちょっとボリューム下げてもらって、審判を刺激しないでもらおうと思います(笑)」と語った。  1R、ともにオーソドックス構え。松岡の左にダブルレッグテイクダウンは中谷。上体を金網に預け立とうとする松岡を再び横に崩す中谷。立ち上がる松岡を左で差してボディロックテイクダウン! 左で差して再び立つ松岡。右を差し返した松岡だが、その上からロックした中谷が左差しで投げてテイクダウンしてゴング。  2R、右ハイの松岡に、ダブルレッグテイクダウンの中谷。ハーフから立ち上がり指し直す松岡に、ボディロックテイクダウンは中谷。立つ松岡のバックを奪い、バックマウント、リアネイキドチョーク狙いから正対した松岡に中谷は肩固めへ。ここも抜けた松岡が立ち上がりゴング。  3R、シングルレッグからドライブした中谷。自陣コーナーまで歩き正対して立つ松岡をボディロックで崩して倒す中谷。なおも立つ松岡を中谷をボディロックから小外がけテイクダウン。  立ち上がる松岡はスイッチも狙うが、右足をかけて崩してマウントから肩固め、サイドに出て絞るが松岡も極めさせず。ゴング。中谷がドミネートしてフルラウンドが終了。  判定は3-0(30-27×3)のフルマークでBRAVE GYMで練習を積む中谷が勝利。  試合後、中谷は「トーナメントで1勝できてよかったです。完成形には近いですけど、自分のスタイルを貫くことが出来ました。進化した姿を見せられたと思います」とコメント。  コーナーの青木は「感動しました」と中谷と握手。  しかし、「ひとつお伝えしたいことがあります。こっからは1人で頑張ってください。代わりに秋山が面倒を見ますから」と素っ気なくケージを退出。  1人取り残された中谷は、「極め切れなかったですし……ちょっと謝りに行っていいですか?(次は?)褒めてもらいます」と戸惑いながら語った。 ◆青木真也&中谷優我 試合後インタビュー [nextpage] ▼第1試合 69kg契約 3分3R×ミスターホンデ(TEAM秋山成勲)68.35kg[1R 1分36秒 TKO]〇中村京一郎(TEAM岡見勇信&中村倫也)68.60kg  秋山推薦のミスター・ホンデことチュ・ジンギは、2019年にキックボクシングで24戦20勝、WBKF世界スーパーライト級王者に輝いているストライカー。秋山は「打撃はユン・チャンミンより強いんじゃないかな」と評価する強打者だ。 『BreakingDown』でも活躍し、第8回大会の「日韓対抗戦」で“朝倉海の愛弟子”信原空をKOに下すと、2023年7月大会では当時、プロ10戦10勝(4KO)のYURAにも判定勝ち。ホンデに敗れたYURAは、2024年3月の『BreakingDown』で西谷大成から2度ダウンを奪うKO勝ちを見せていることからも、ホンデの打撃力の高さがうかがえる。  しかし、MMAと立ち技は別競技。「MMAファイターになりたい」と語り、トレーニングを積んで来たホンデはどんなMMAを見せるか。すでに韓国アマチュアMMAで白星を挙げていることが分かっている。  そして、岡見勇信&中村倫也というUFC師弟コンビが推薦するのは、ABEMAの秘蔵っ子、「反則」ものの強豪・中村京一郎(EX FIGHT)だ。  北海道日本ハムファイターズジュニアから千歳リトルシニアに進むなど野球出身で、元海上自衛官という経歴を持つ中村は、『格闘DREAMERS』に出演し格闘技の道へ進むと、サウスポー構えの左の打撃と強いハートを武器に、プロMMA4勝1敗。 『POUND STORM』でのデビュー戦こそ狩野優と3Rを戦い、一本負けも、EX FIGHTで樋沼朝光に1R TKO勝ちすると、2023年3月のGRACHANでテコンドーベースの石塚将也に1R TKO勝ち。J-MMAルーキーズカップ準決勝では怪我によりリングに上がることができなかったが、10月には強豪・大搗汰晟の腕十字をかわして、パウンドアウトのTKO勝ち、さらに12月のGRACHANでも村田俊を左の攻撃で1R TKOに下しており、4連勝をいずれも1R フィニッシュしている。  試合後、中村は「4試合連続1R KOの京一郎です。僕の名前を知らないとちょっと時代遅れですよ。僕はほかの選手と違ってバックボーンも無いし、やんちゃしてきて、格闘技やってきて今年で4年目。もしかしたらこの会場にも俺より格闘技歴が長い人もいるかもしれない。でも俺はバックボーンなんか無くても、日本でチャンピオン獲って海外で誇りを持って日本人として戦うと決めているので、今日の試合で僕のことを覚えてくれると嬉しいです」とアピールしていた。  2024年2月の『UFC 298: Volkanovski vs. Topuria』に出場した中村倫也は、中村京一郎を米国に帯同。「彼の取り組みを身近に見ていて、“あっ、行くな、これ”みたいなものを感じるし、ファンの皆さんもぜひチェックしておいたほうがいいですよ」と、注目だと推薦している。  事前番組で「タフファイターですね」と自身を紹介する中村は、「ケージ入ったら生身の男2人ですから、技術以外も大事なものは岡見さんから言われている。動物として強いかどうかは大事。バックボーンが無くても本気でやれば世界へ行けるぞというところをちゃんと見せたい。『格闘代理戦争』で優勝するのもいいですけど、そこ(世界)が目標なんで、ここはしっかり獲らせてもらいます。(通過点?)そうですね。必ず僕が優勝するので楽しみにしていてください」と優勝を宣言している。  ここまでの6選手のなかではもっとも試合経験値が高い中村は、『格闘DREAMERS』からプロを経ての『格闘代理戦争』出場で、トーナメントを制するか。  1R、サウスポー構えの中村、オーソのホンデは右ローから。中村の右フックに腰を落とすホンデに、グラウンドに行かない中村。ホンデは立ち上がり。右関節蹴りの中村は左前蹴りも。左ハイを狙う中村。ホンデは左フックを届かせる。  中村は、ホンデのワンツーをかわすと、カウンターの左ストレート! 後方に倒れたホンデ。中村のパウンド連打にレフェリーが間に入った。  試合後、中村は「韓国から日本に来て試合をしてくれたことに感謝して、拍手を送ってください。楽しめました。ホンデ選手も打撃に自信があったと思ったので、自分も打撃で打ち合えるところを見せたと思います」と語った。  セコンドの岡見は「ちょっとね、(試合前に)緩い感じがしたけど、新世代の気持ちの作り方、監督の立場で勉強させられました」と苦笑しながらコメント。  同じくセコンドの中村倫也は「MMAの打撃は距離が違うのでうまく集中して戦ってくれたと思います。自分のスタイルを貫いて決勝まで行ってもらえると思います」と期待を寄せた。 ◆岡見&n倫也&中村京一郎 試合後インタビュー
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