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レポート

【GRACHAN】52歳の鉄人・櫻井隆多が青木忠秀に判定勝ちで初代ウェルター級王者に! 芳賀ビラルが岸本からダウン奪い判定勝ち、黒井が高橋に判定勝ち、草訳が金子を初回KO、高須が萩原に判定勝ち、日拳王者・木村が初回KO勝ち

2024/03/10 16:03
 2024年3月10日(日)東京・大田区産業プラザPIOにて『GRACHAN 68×BRAVE Fight31』が開催された(※写真・詳報は後ほど追加)。  注目カードが並んだ今大会の当日券は12時から購入可能。大会は12時30分から開場で、大会の模様は、GRACHAN放送局にてライブ配信された。 『GRACHAN 68×BRAVE Fight31』 2024年3月10日(日)大田区産業プラザPIO12時30分開場 13時開始 ▼第12試合 GRACHAN初代ウェルター級トーナメント決勝戦 5分3R〇櫻井隆多(R-BLOOD)76.95㎏[判定3-0] ※29-28×2, 30-27×青木忠秀(総合格闘技道場コブラ会)77.0㎏  メインは「GRACHAN初代ウェルター級王座決定トーナメント決勝戦」として、櫻井隆多(R-BLOOD)と青木忠秀(総合格闘技道場コブラ会)が初代王座を争う。  2023年10月の1回戦で櫻井は上田拳翔に2R 腕十字で一本勝ち。青木は渡辺良知に延長Rにサウスポー構えから右ローを効かせて左右フックでパウンドアウト勝利。33歳の青木はここまで3勝1分と負けなしだが、2月に上田拳翔を相手にドローとなっており、上田を下した52歳の“鉄人”櫻井を越えることができるか。  1R、ともにオーソドックス構え。詰める櫻井に左インローの青木、ダブルレッグに左ヒザを合わせた青木だが、櫻井は詰める。クラッチを組ませない青木が突き放すと、中央スタンドへ。詰める櫻井に青木はローもローブローとなり中断。再開。  左ジャブを突き、スイッチする青木は右ジャブから左を伸ばす。オーソに戻して左インローが股間をかすめるが続行。櫻井のスイッチからオーソに戻し、右カーフを蹴る青木。右を突く櫻井。そこに左フックを当てる青木。右回りでジャブも追い足を効かせる櫻井が詰めに。ここも組ませない青木は右に回って離れて右ロー!  鼻血の櫻井は詰め。サウスポー構えからオーソになると青木の打ち返しをかわしてダブルレッグテイクダウン! そのままニアマウントになると、背中を向けた青木にバックマウントに。ホーン。1Rは2者が青木を支持、1者が櫻井を支持。  2R、先に中央に出た細かい左右で詰める櫻井は、左のダブルで金網に詰めてダブルレッグテイクダウン! 青木の右足をつかんでバックへ。リアネイキドチョークに腰をずらして立ち上がると、離れて中央へ。  しかし、ここも追い足を止めないタフな櫻井は左右で詰めてシングルレッグテイクダウン! 青木に背中を着かせるとハーフからパス狙い。金網に詰めて背中を見せて立とうとする青木にバックマウントの櫻井!腰を上げて落とそうとする青木に足をフックする櫻井だが前に落とされる。  立ち上がり際にシングルレッグテイクダウンの青木は、下の櫻井に中腰からパウンド狙いも、足を効かせる櫻井は下からヒジ、パウンドでホーン。ジャッジは3者、櫻井を支持。  3R、櫻井の鼻頭をドクターチェック。再開。中央に出る櫻井。右を伸ばす青木に櫻井は左を当てて一気にダブルレッグテイクダウン! すぐに、マウントを奪うとバックマウント、パウンドラッシュ。青木は腰をずらして正対。そこに腕を狙う櫻井だが、青木は正対いsてダブルレッグへ。  金網に上体を立ててそれを耐えた櫻井が逆にレッスルアップ! ダブルレッグで青木に背中を着かせると、ハーフに。櫻井は得意のアームロック狙い。そこで上体を立てた青木。左足をかけた櫻井のリアネイキドチョーク狙いに正面を向いてから再び座る青木。  送り手を掴んでいる櫻井のクラッチを外して正対してシングルレッグも、鼻を負傷の櫻井は左腕で頭を抱えて起こさせず。頭抜いた青木の組みをがぶった櫻井は最後に上になって右のパウンド! ホーンに咆哮してマットに大の字になった。  判定は3-0(29-28×2, 30-27)で櫻井が勝利。初代ウェルター級王者に輝いた。52歳でベルトを巻いた櫻井は、「長く格闘技をやってきて、ちょっとだけ自分にご褒美になったかなと。ここに来るまで、ほんとうに、ほんとうに大変でした。怪我もしてコンディションも悪くて、根性と仲間のおかげでここまで来れました。一つ一生懸命にやっていれば、何かいいことがあるので、これで少しでも勇気づけられたら嬉しいです」と語り、セコンドたちと多くのチーム仲間とともに記念撮影に収まった。 [nextpage] ▼第11試合 ライト級 5分2R延長1R×岸本篤史(BRAVE/2位)70.75㎏[判定0-3]〇芳賀ビラル海(MASTER JAPAN TOKYO/6位)70.50㎏  コ・メインのライト級戦では、林RICE陽太との「暫定ライト級王座戦」に判定で敗れた岸本篤史(BRAVE/2位)が再起戦。2連勝中の芳賀ビラル海(MASTER JAPAN TOKYO/6位)と激突する。  ボクシング出身の岸本は、その卓越した打撃技術で8つのKO・TKO勝利を収めている。2023年12月には林“RICE”陽太にスプリット判定負けでライト級暫定王座獲得ならず。強打かつ精度の高いパンチで再起なるか。  対する芳賀は、日本拳法出身。PANCARSEで西尾真輔にKO負け後、神谷大智にスプリット判定勝ち、2023年3月のネオブラ決勝で吉村天弥に1R TKO負けしている。しかし、その後は得意の飛び込みからの組みも強化し、GRACHANで山下康一朗、能登崇を相手にいずれも判定で連勝中。異なるスタンドの強みを持つ岸本篤史と芳賀ビラル海。戦術的な深みを持った一戦が期待される。  1R、オーソの芳賀は右ストレートでダウンを奪うとハーフの岸本にパウンドラッシュ! 金網使い立ち上がる岸本。シングルレッグの芳賀に、金網背に片足立ちの岸本は着地。煽ってスタンドバックの芳賀は、崩してバック、4の字ロック、おたつロック。リアネイキドチョークを狙いながら背後からパンチ、左腕を巻いてリアネイキドチョークへ。後ろ手を組ませない岸本。  2R、サウスポー構えの岸本は左ストレート。跳びヒザから詰めて組む芳賀に、クラッチさせずに離れる岸本が前に。左フックをかわして詰めて右を突く芳賀はスタンドバックから背中に飛び乗ると4の字ロック。リアネイキドチョークを狙うが、後ろ手を剥がす岸本。再び組んで背後に引き込む芳賀だが、岸本は極めさせず。芳賀は背後からパンチ。  判定は3-0でダウンを奪いバックテイクした芳賀が岸本に勝利した。 [nextpage] ▼第10試合 フェザー級 5分2R延長1R〇黒井海成(BRAVE/3位)65.95㎏[判定3-0]×高橋孝徳(リバーサルジム新宿Me,We/1位)66.05㎏  第10試合のフェザー級では、「J-MMA Rookies CUPフェザー級」優勝者でランキング3位のBRAVE・黒井海成が、同級1位のMe,We・高橋孝徳と激突。  黒井は、4歳から剛柔流空手を始め硬式空手において数々の国内タイトルを獲得。世界王者にも輝いているストライカーで、2019年、高校3年生の時に「K-1甲子園2019 東日本予選トーナメント-60kg」で優勝も果たしている。  また、2021年9月の『BreakingDown』第2回大会にも出場しライト級で山下大希に勝利。「J-MMA Rookies CUP」では、1回戦でWARDOGのDAIGOを1R TKOに下すと、準決勝でDEEPの梶本保希に判定3-0勝利。決勝で人見礼王を1R TKOに下し、優勝を決めた。  一方のベテランの高橋は、ケージレスリングを軸とした堅実な戦いで、2023年5月のGRACHANフェザー級王座決定トーナメント決勝では小島勝志に判定負けも準優勝となっている。2023年12月にはGLADIATORに参戦し、第3代GLADIATORバンタム級王者のじゅんに2R リアネイキドチョークで一本勝ちで安定感のある戦いの先に極めの強さも高まっている。  22歳の黒井の破壊力ある打撃とBRAVE仕込みの組み技に対し、38歳の高橋の相手の光を消す強さが、いかに交錯するか。フェザー級コンテンダー争いとなる一戦だ。  1R、黒井は右ロー。飛び込みワンツー、前蹴りも、高橋は蹴り足を取ってテイクダウンする。ガードの黒井に膠着ブレーク。右ミドル、右ロー、右ストレートでダウンを奪う黒井はパウンド。高橋は右で脇差しディープハーフも黒井は潰してパウンド。高橋は立ち上がる  2R、右でシングルレッグから右で差して金網に押し込む高橋。突き放した黒井は右カーフ! しかし高橋も右を返して右で差して押し込み。右ヒザを細かく突く。四つの黒井がいったん体を入れ替えると右ヒザ! 離れる黒井。左から右で詰める黒井に組む高橋。  判定は3-0で金井が勝利した。 [nextpage] ▼第9試合 73㎏以下契約 5分2R延長1R×エドモンド金子(BRAVE)72.80㎏[1R 3分40秒 KO]〇草訳駿介(リバーサルジム立川ALPHA)73.0㎏  BRAVEのベテラン戦士、エドモンド金子が、2020年3月のダニエル・ゴメス戦判定勝ち以来のGRACHAN参戦。その後、修斗で岡澤弘太、菅原和政に判定負けしている金子にとって、4年ぶりの白星を掴めるか。  対する草訳は、リバーサルジム立川ALPHA所属の新星。202年8月のプロデビュー戦で打撃で攻勢に立つもグラウンド状態での反則のヒザ蹴りで黒星発進。12月の2戦目で水杉泰誠に2R TKO勝ちを収めている。  金子の相撲で培われたバランス感覚はテイクダウンと打撃にも生かされており、191cmと長身の草訳を捕まえることができるか。  1R、ともにオーソドックス構え。草訳の右ローをつかんで左右の金子に、足を抜き回転速い打撃の草訳。そこに右で差して押し込む金子。草訳のヒザ蹴りがローブローとなり、「注意」。  再開。ジャブから長い右ストレート、左ハイ、ヒザとテンポよく突く草訳。組む金子は右で差して押し込み。「アクション」の声が早めにかかるなか、ブレーク。  左ボディストレート、金子の右から左フックに真っ直ぐを突く草訳に、金子はみたび右で差して押し込み、シングルレッグも差し上げる草訳が右小手でヒザを突き突き放す。  前手の左フックの金子。かわす草訳は右アッパー。左ロー、左ハイ、ジャブ、下がりながら右ストレートを突くと、金子が前のめりに倒れ、すぐに試合は止められた。 [nextpage] ▼第8試合 バンタム級 5分2R延長1R×萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス/6位)61.2㎏[判定0-3]〇高須将大(パラエストラ柏/4位)61.55㎏  萩原の2023年は5月に松本尚大に判定勝ちも、10月に佐々木歩夢に判定負け。高須は2月に金井塚信之とドロー後、10月に伊藤空也に2R TKO負け。どちらが先に再起を飾るか。  強いテイクダウンを持つ高須と、所ゆずりのサブミッションの萩原。組む前のスタンドで優位な展開を作るのは?  1R、サウスポー構えの萩原に、オーソの高須は左右ローから。さらに前足にシングルレッグ。金網で立つ萩原に尻を着かせる高須は両足で右足を挟み、腰を抱いて上がっていくが、萩原も背中は着かず立ち上がる。  スタンドバックにつきボディロックで崩す高須。左小手の萩原を前に崩すが正対し、突き放す萩原。互いにインロー。右ジャブを当てる萩原。高須のインローがローブローとなり中断。再開。  萩原の右に右を合わせてバランスを崩した高須はダブルレッグテイクダウン!  クローズドガードから足を解き立つ萩原に左足をかけて崩そうとする高須。前転から逃れようとする萩原のサイドから鉄槌、ハーフで潜る萩原を削る。  2R、左ハイの萩原に右オーバーハンドを合わせる高須。しかし萩原も左ストレートでアゴを浮かせる。高須はシングルレッグテイクダウンから左足を挟んで尻を着かせると腰を引き付けようとする。その都度、金網に這って上体を立てようとする萩原。  腰でクラッチし続ける高須に、金網使い立ち上がる萩原もまた尻を着かされる。下から送り手を掴む萩原は、左小手巻きで立つとギロチンチョークも、ガードに入らない高須はサイドに。  バギーチョーク狙いの萩原をかわして背中をつかせて細かいパウンド。高須がバックマウントでホーンを聞いた。 [nextpage] ▼第7試合 65㎏以下契約5分2R延長1R〇久保達也(BRAVE) 64.15㎏[1R 2分06秒 KO]×矢上 諒(フリー)65.0㎏※佐々木歩夢がインフルエンザの為欠場。契約体重を65㎏以下に変更して、矢上諒が代替出場。  1R、矢上の右ハイの打ち終わりに組む久保だが、そこにシングルレッグテイクダウンは矢上。尻着く久保は金網に上体を立て立ち上がり。  首相撲左ヒザで剥がすと、右を当てるが矢上は首投げ。すぐに立つ久保が詰めて左右ラッシュ。  右で差して組む矢上を突き放す久保。矢上の右の飛び込みにバランスを崩すも、その詰めに金網を背にしながら右! 矢上が後方に倒れて、久保のKO勝ちとなった。  試合後、久保は「勝って良かったです。1年前に前十字で手術して復帰戦でした。対戦相手の欠場で急遽参戦の矢上選手、ありがとうございました。もっと試合をして今年1年怪我をしないように頑張るので、僕のことを覚えて帰ってください」と語った。 [nextpage] ▼第6試合 ライト級 5分2R延長1R〇木村柊也(BRAVE)70.60㎏[1R 0分42秒 KO]×長南崇志(フラッシュジム)69.25㎏  日本拳法全日本王者の木村柊也(BRAVE)はプロ2戦目。木村は、2023年12月のGLADIATORフェザー級で田口翔太を相手に1R、右ストレートでKO勝ち。今回の対戦相手選考に難航するなか山形県のフラッシュジム所属の長南崇志とライト級での対戦となった。  1R、ともにオーソドックス構え。ひとまわり大きな長南に、木村は左の前蹴り。長南の右の入りに内側を左で突くと右も。さらに右ミドルを当てて、長南の右ストレートの返しを左に頭を傾けてかわす。  右ローの長南。向かい合い、右ハイを当てる木村は、長南の組みを投げてテイクダウン&パウンド。  被弾しながら立ち上がる長南に右を当てると、背中を見せて回る長南の肩口に右ハイ。  さらに木村の右・左・右の連打を受けた長南が足を手繰りに来たところに右アッパー! 長南が頭から崩れ落ちた。 長南は担架でケージの外に運ばれた。  試合後、木村は「BRAVEの木村柊也です。自分は日本拳法の日本チャンピオンです。だからこそ絶対倒し切る、これに突きます。急なオファーを受けてくださった長南選手、ありがとうございました。これからも自分は応援してくださった方々に、元気や勇気を与えられるように、これからも倒しに行くファイトスタイルで盛り上げていきます。今日はありがとうございました」と語った。 [nextpage] ▼第5試合 フライ級 5分2R延長1R─髙橋謙斗(BRAVE)57.0㎏[1R 0分48秒 ノーコンテスト] ※偶発的なバッティング─道端正司(CLUB F3)56.95㎏ [nextpage] ▼第4試合 フライ級 5分2R延長1R×テム(BRAVE)57.05㎏[1R 2分33秒 リアネイキドチョーク]〇小田魁斗(CARPE DIEM福岡/6位)56.85㎏  フライ級で金井一将(BRAVE)が怪我で欠場。代役としてテム(BRAVE)が小田魁斗(CARPE DIEM福岡/6位)と対戦する。  小田は2023年3月に鈴木崇矢にマジョリティ判定で敗れたものの、10月に長野将大を1R 14秒でKOに下しており、連勝なるか。スクランブル参戦のテムは鎌田悠太郎、吉田哲之に判定負けで初白星を目指す。  1R、ともにオーソドックス構え。先に右ローは小田。ワンツーのテムにダブルレッグテイクダウンは小田。金網使い立つテムにヒザ蹴り、クリンチボクシングで押し込むとボディロックテイクダウン。その立ち際に背中につく小田。  スタンドバックからヒザ突く小田に、背後にヒジはテム。ボディロックテイクダウンで崩してバックにつく小田は、両足をかけて4の字ロック。左腕を喉下に入れるとテムを絞め落とした。 [nextpage] ▼第3試合 フライ級 5分2R延長1R〇三笠貴大(JAPAN TOP TEAM)56.80㎏[判定3-0]×原 拓郎(AACC)56.80㎏ [nextpage] ▼第2試合 フライ級 5分2R延長1R〇熊崎夏暉(BRAVE)57.1㎏[判定3-0]×平野紘希(K.O.SHOOTO GYM)57.05㎏ [nextpage] ▼第1試合 フライ級 5分2R延長1R〇鈴木嵐士(JAPAN TOP TEAM)56.9㎏[2R 1分37秒 TKO]×上田 麟(MCD)56.8㎏  サウスポー構えの鈴木が左の三日月蹴りを腹に効かせて、首相撲ヒザの連打で上田をTKO。 [nextpage] ▼第03試合 アマチュア72㎏以下契約 3分2R×野口卓也(BRAVEGYM麻布十番)[判定0-3]〇下田賢司(DOBUITA) ▼第02試合 キッズキックボクシングルール53kg以下契約 1分30秒2R〇大久保海漓 (BRAVEGYM麻布十番)[2R 1分16秒 TKO]×市川 蓮 (BRAVEGYM三郷) ▼第01試合 キッズキックボクシングルール 23kg以下契約 1分30秒2R〇大久保翔太郎(BRAVEGYM麻布十番)[判定3-0]×内村咲也 (K-1ジム川口)
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