「一発の威力と当て勘が凄い」と朝倉未来に言わしめた井原
2024年2月18日(日)東京・プリズムホールで開催された『BreakingDown 11』にて、準決勝で西島恭平に延長戦で判定勝ち、決勝でダンチメン・あつきをKOしてバンタム級トーナメント優勝、初代BreakingDownバンタム級王者となった井原良太郎が、自身のYouTubeチャンネルで今後について語った。
「みんな俺の次の防衛戦のことが気になると思うから、俺も昨日さ、ゆっくり自分で誰とやりたいとか誰とやったら盛り上がるかなと考えて試合を見た」とし、「俺の中で候補は村田(将一)、よーでぃー、虎之介」と3人の名をあげた。
「みんながコイツとやって欲しいというヤツとやりたいから。一番声があがってるのは村田なんだよね。だから別に村田でもいいのかなと思うんだけれど、なんかさ、俺からしたらアイツRYOTAってヤツに最後ダウン取ったけれど取られかけてもいたじゃん。それで俺のパンチ耐えきれるわけないじゃんって感じだから、俺からしたら。試合を見るまでは村田でいこうかなと思っていたんだけれど、ちょっとどうしようかなって今考えている。生意気なこと言うわけじゃないけれど俺がチャンピオンだから俺に選ぶ権利があるだろうし、あいつら俺に挑戦したいだろうからこっちが決めるだけだよ」と、村田では物足りないと言わんばかり。
さらに「虎之介はない。ランダエタとの試合を見て男としてダサいと思っちゃったから」と、虎之介は候補から外れたとも。
井原は「冨澤が一番いいと思うんだけれど、12に冨澤が怪我が治って出てこれるとは思えないんだよね」と、今大会での対戦が流れた冨澤大智と戦いたいが、次回の『BreakingDown 12』までに冨澤が完治しないだろうと予測。
「治っていたとしてもまたすぐに怪我しちゃうくらいだから、別にそこでやらなくてもいいと思うし。そんな無理してまで。ベストでやってもらってベストな状態でぶっ飛ばしたいから。何回も言ってるけれど、万全な状態でアイツに来てもらってそれでボッコボコにするのを楽しみにしてるので。この黄金の右手と左手でバンバンとね。昨日倒したみたいにぶっ飛ばすので。冨澤は早く怪我を治して俺と戦え。今のうちに無敗とかBreakingDownで天狗になっているのは今のうちだぞ。調子こいとけ、今のうちに」と、万全な状態になったらかかってこいと言い放った。