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【GLADIATOR】“ラスト サムライ”三上ヘンリー大智が、韓国のキック29勝1敗の三冠王と対戦「厳しい戦いになるとは思いますが、全力で」=2月16日(金)CHALLENGER SERIES 01追加カード

2024/02/01 21:02
 2024年2月16日(金)無観客&配信に特化した『GLADIATOR CHALLENGER SERIES:Bang vs Kawana II』(THE.1TV公式YouTube配信)において、日本のMMA界軽重量級のエース候補、三上ヘンリー大智(EXFIGHT)が、ミドル級3回戦で韓国のアン・ジェヨンと対戦することが発表された。 ▼ミドル級 5分3R三上ヘンリー大智(EXFIGHT)アン・ジェヨン(韓国) ※アン・ジェヨン1989年9月21日生まれMMA戦績3勝5敗プロキック戦績29勝1敗2013年INDOOR ASIAN GAME -81kg 金メダリストKBA 85㎏、K-WANG 90㎏、WAKO 83㎏チャンピオン  三上は、『格闘DREAMERS』出身ファイター。高校時代から剣道で注目され、中央大学在籍時に第64回全日本学生剣道選手権大会3位に。その後、キックボクシングに転じてアマで16勝0敗14KOの戦績を残すと、プロでも4戦全勝と負け知らずのままMMA転向を果たした。  MMAでは『格闘DREAMERS』を経て、2022年4月に『POUNDSTORM』両国国技館大会で岩﨑大河を相手にプロ初陣を戦うも、偶発的なアイポークでテクニカル判定負けを喫した後、2023年8月の『HEAT』で2R TKO勝ちするなど、ここまで3試合連続でフィニッシュ勝利を挙げている。  また、2023年12月の前戦では寝技無し・パウンドありの『KNOCK OUT』UNLIMITEDルール・クルーザー級で、カメルーンのパトリック・ケンソンに1R TKO勝ち。今回のGLADIATOR初出場を迎えることとなった。  山籠もりを習慣化するなどワイルド・ネイチャーな三上は、剣道の経験から武道性を重んじ、まさに“ラストサムライ”のような雰囲気でMMAに挑んでいる。  GLADIATOR参戦に向け、三上は「厳しい戦いになるとは思いますが、全力で頑張ります!」とコメント。  対するアン・ジェヨンは、MMA戦績こそ3勝5敗と負け越しも、プロキックでは三上を大いに上回る29勝1敗の戦績を残し、韓国キック界で3冠王に君臨していた強豪ストライカー。また2013年のインドア・アジアンゲームでは81キロ級で金メダルを獲得するなど、打撃においては三上に決して劣らない実力の持ち主だ。  MMAでは、思い切った打撃を使い切れていないジレンマから脱することを誓っての今回の来日。打撃勝負か、MMA勝負か。重量級ならではの一発で勝敗が決する醍醐味もあり、瞬き厳禁な一戦になること間違いない。  ジェヨンは、「『GLADIATOR CHALLENGER SERIES』という素晴らしい舞台で試合が出来ることを本当に光栄に思っています。関係者の皆様、誠にありがとうございます。今回の対戦相手である三上選手が出演した『HiGH&LOW THE WORST X』も見ています。“鈴蘭最強の男”ラオウ役、かなり面白かったです。あの映画の中で見られたような華のある戦いをしましょう。この試合が終わると、鈴蘭最強の男の座は自分のモノとなります」と、ユニークなコメントを主催者を通じて発表している。 【既報カード】 ▼GLADIATORフェザー級選手権試合 5分3Rパン・ジェヒョク(KTT/韓国)王者河名マスト(ロータス世田谷)挑戦者 ▼PROGRESSフェザー級王座決定戦 5分3R竹内 稔(CARPE DIEM)竹本啓哉(ALIVE) ▼GLADIATORフライ級王座決定トーナメント準々決勝 5分3R和田教良(ガイオジム)チェ・ドンフン(チームMADポハン/韓国) 【関連記事】 河名マスト「“No UFC、No MMA!!”僕の“ROAD to Road to UFC”はまだ終わっていない!」×再戦のパン・ジェヒョク「今回こそしっかり仕留める」、PROGRESSフェザー級王座決定戦・竹内稔vs.竹本啓哉、フライ級王座決定T・和田教良vs.チェ・ドンフン!
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