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【GLADIATOR】河名マスト「“No UFC、No MMA!!”僕の“ROAD to Road to UFC”はまだ終わっていない!」×再戦のパン・ジェヒョク「今回こそしっかり仕留める」、PROGRESSフェザー級王座決定戦・竹内稔vs.竹本啓哉、フライ級王座決定T・和田教良vs.チェ・ドンフン!=2月16日(金)無観客&配信

2024/01/30 13:01

PROGRESSフェザー級王座決定戦=竹内稔vs竹本啓哉

▼PROGRESSフェザー級王座決定戦 5分3R
竹内 稔(CARPE DIEM)
竹本啓哉(ALIVE)

 竹内稔と竹本啓哉の間で、「PROGRESSフォークスタイルグラップリング・フェザー級王座決定戦」が実施される。

 竹内は、11月のADCCアジア&オセアニア予選66kg級準優勝。かつてはプロ修斗でも活躍し、MMA5勝2敗の戦績を持つ。今や日本一といっても過言でないアナコンダ・チョークの名手だ。

 対する竹本は、9月大会でテムーレン・アルギルマにスプリット判定勝ちでGLADIATORバンタム級王座に返り咲いたMMAグラップラー。組んでからバック奪取や足関節に秀でており、MMAケージレスリングを「PROGRESSフォークスタイルグラップリング」でもいかに活かすか。

 引き込みは対戦相手に2Pを献上、スクランブルで1Pを挽回できるPROGRESSフォークスタイルグラップリング・ルールは、MMAとグラップリングの中間点にあるだけでなく、そのポイント制やトップ&バック奪取という技術的な側面から見ても、組み技の世界最高峰ADCCルールを目指すグラップラーにとっても、理に適い成長を促せるルールといえる。

◆竹内稔「判定ではなく、一本勝ちで王座を獲得したい」

「今回、初出場でPROGRESSフェザー王座決定戦でGLADIATOR王者の竹本選手と戦えることを光栄に思います。国内ではグラップリングのタイトルを制定している団体は他にはなく、初めての経験なので王座を賭けて試合をできることが楽しみです。判定ではなく、一本勝ちで王座を獲得したいと思います」

◆GLADIATORバンタム級王者・竹本啓哉「GLADIATORのベルトの価値をグラップリング界隈にも周知するのにうってつけの試合」

「MMAファイターとしてGLADIATORのベルトを巻いた僕と、昨年グラップリングで大活躍されていた竹内選手とが試合する舞台として、MMAとグラップリングの交差点であるPROGRESSの王座決定戦は相応しいと思います。

 今年の僕の目標は、GLADIATORのベルトの価値を周知することなのですが、この王座決定戦はグラップリング界隈にも周知するのにうってつけの試合だと思います。しっかり備えていきます。ご期待下さい!」

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