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堀口恭司がエグゼクティブプロデューサーを務め、2024年1月21日(日)に群馬県オープンハウスアリーナ太田で旗揚げ大会を行う『TOP BRIGHTS』の前日計量が、20日(土)に行われた。
各選手が順調に計量をパスする中、本戦第1試合でキム・ジュンソク(韓国)と対戦するコシェン・アカノフ(カザフスタン)がバンタム級リミットの61.2kgを大幅に上回る3.2kgオーバー。ファイトマネーのカットと、各ラウンドで減点2、試合当日午前9時に再計量、アカノフが勝った場合はノーコンテストという条件での試合実施に。
3週間後にラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王座統一戦の大一番を控える吉成名高(エイワスポーツジム)は計量後に自身のSNSを更新、「明日はTOP BRIGHTSでムエタイの魅力を存分に見せて5人で全勝したいと思います。大将として最高の試合を見せるつもりなので、自分の技のスピードとキレに注目していただけると嬉しいです。魅せます」と、日本チームの全勝を宣言した。
計量結果は以下の通り。
▼第5試合 ウェルター級 5分3R
グレイゾン・チバウ(ブラジル)=76.80kg
ブレンゾリンク・バットムント(モンゴル)=76.85kg
▼第4試合 フェザー級
松嶋こよみ(日本)=65.60kg
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)=65.75kg
▼第3試合 ライト級 5分3R
ダニエル・ドンチェンコ(ウクライナ)=70.20kg
ハン・サングォン(韓国)=70.20kg
▼第2試合 フェザー級 5分3R
ベン・ロイル(英国)=65.75kg
ウィ・ジョンウォン(韓国)=64.90kg
▼第1試合 バンタム級 5分3R
コシェン・アカノフ(カザフスタン)=64.40kg
キム・ジュンソク(韓国)=60.90kg
【日本vs.タイ ムエタイ対抗戦】
▼第5試合 ムエタイ対抗戦 大将戦 スーパーフライ級(52.16kg)3分3R
吉成名高(エイワスポーツジム)=52.00kg
ジャオクントーン・ソーペッチタワン(タイ)=52.15kg
▼第4試合 ムエタイ対抗戦 副将戦 スーパーフライ級(52.16kg)3分3R
石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)=52.15kg
ナンペット・チョーチャンピオン(タイ)=51.85kg
▼第3試合 ムエタイ対抗戦 中堅戦 ライト級(62.23kg)3分3R
羅向(ZERO)=61.20kg
ペッチブラパー・チョンブリーアートムエタイ(タイ)=61.05kg
▼第2試合 ムエタイ対抗戦 次鋒戦 アトム級(46.26kg)2分3R
伊藤紗弥(尚武会)=45,70kg
サネーガーム・カムナンチェットムアンチョン(タイ)=44.70kg
▼第1試合 ムエタイ対抗戦 先鋒戦 フェザー級(57.15kg)3分3R
朝陽・PKセンチャイムエタイジム(PKセンチャイムエタイジム)=56.90kg
スラサック・クルーダムジム(タイ)=56.60kg