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【RISE】K-1との5対5全面対抗戦が決定で対抗戦は10対10に「叩きのめす。それは過去の結果で見えている」(伊藤代表)

2024/01/19 19:01
 2024年3月17日(日)東京体育館『ABEMA presents RISE ELDORADO 2024』の記者会見が、1月19日(金)都内にて行われた。  同日に行われたK-1の記者会見にて3月20日(水・祝)東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD MAX』でのRISEとの5対5全面対抗戦が発表されたが、RISEでもK-1との5対5全面対抗戦が行われることが発表され、対抗戦は合計10対10で行われることに。 【写真】昼間に行われたK-1の会見でRISEとの5対5全面対抗戦が発表された K-1の会見では宮田充Krushプロデューサーから「K-1のリングでRISEを叩きのめす」との発言があったが、伊藤隆RISE代表はそれを受けて「ウチはK-1のリングでもRISEのリングでも叩きのめす。それは過去の結果で見えている」と、これまでの対抗戦で勝ち越していることから自信満々のコメント。  そして「盛り上がるマッチメイクを組みたい。ファンが望むカード、みんなが予想するカードの実現へ向けて動きたい。10対10になると思うので、3日違いですが、共に両イベントを盛り上げていけたらと思います」と、夢の対決を実現したいと意気込む。  また、K-1フェザー級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)がRISEフェザー級王者・門口佳佑(EX ARES)とダブルタイトルマッチをやりたいと発言したことについて、「ルールが違うでしょう……とネガティブではなくポジティブに考えています。その気持ちは素晴らしいと思いますね。でも、タイトルマッチなら5Rだろうって思います」と前向きに考えるとした。  しかし、実際問題としてRISEのタイトルマッチは3分5R無制限延長Rでワンキャッチワンアタックあり、K-1のタイトルマッチは3分3R延長1Rでキャッチ(つかみ)は全面禁止とルールが違い、採点基準にも違いがあるため、単純に王座統一戦は成り立たない。  両団体のタイトルのその上に、統一王座(例えばTHE MATCH王座など)を設けることが出来るかが焦点となるだろう。
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