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【PANCRASE】注目のフライ級でサバイバルマッチ! IMMAF王者サロハイディノフに敗れた秋葉太樹と松井斗輝が大阪で激突=2月18日(日)大阪・住吉区民センター

2024/01/05 20:01
 2024年2月18日(日)大阪市住吉区民センターにて開催される『PANCRASE BLOOD.1』の4カードが発表された。 ▼フライ級 5分3R秋葉太樹(パンクラス稲垣組)#4位・11勝14敗1分松井斗輝(パラエストラ柏)#5位・6勝1敗  前戦でIMMAF王者ムハンマド・サロハイディノフに敗れているストライカーの両者が激突! 秋葉は2R TKO負け。松井は判定負けしている。  強豪ばかりを相手に5連敗中の秋葉は、2020年11月の安谷屋智弘戦以来、約3年3カ月ぶりの白星を掴めるか。対する松井は、デビュー6連勝から初黒星を喫したサロハイディノフ戦からの再起を図る。  ストライカーとしてともにパンチのみならず蹴ることができて、秋葉には一発の打撃とサブミッション、松井には蹴りも交えたコンビネーションがある。兵庫県出身の両者にとって地元・大阪大会で負けられないランキング戦だ。 [nextpage] ▼ライト級 5分3R葛西和希(マッハ道場)9勝3敗木村俊也(BLOWS)7勝2敗  ライト級5位の葛西の2023年は、4月に粕谷優介に判定負けも、9月の前戦で松岡嵩志に判定勝ち。今回は大阪初見参となる。  地元で迎え撃つ木村は、1年8カ月ぶり復帰戦。2022年4月の前田吉朗引退興行で林“RICE”陽太にスプリット判定で勝利後、2022年8月のDEEP大阪で大野“虎眼”賢良に判定勝ちで2連勝中。 [nextpage] ▼フェザー級 5分3R三宅輝砂(ZOOMER)#6位/2021年NBT同級優勝・8勝4敗名田英平(総合格闘技道場コブラ会)#8位 /2019年NBT同級優勝・13勝8敗2分  三宅は2022年10月に小森真誉を2R TKOも、2023年3月に中田大貴のギロチンチョークで2R 一本負け。11月の前戦で櫻井裕康にリアネイキドチョークで一本勝ちで再起を遂げた。  対する名田は、2023年3月に糸川義人に判定勝ちも、7月にRyoに判定負け。11月にキム・サンウォンに判定負けで2連敗中。地元・大阪で連敗脱出なるか。トータルファイター同士の密度の濃いフェザー級戦に注目。 [nextpage] ▼ストロー級 5分3R若林耕平(総合格闘技道場コブラ会)#1位・6勝1敗1分高島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We)2017年NBT同級優勝・8勝4敗1分          地元・大阪の若林は3連勝中。2021年4月に吉村友菊に判定勝ち後、2022年9月に宮澤雄大にユナニマス判定勝ち後、2023年3月に八田亮にスプリット判定勝ちでストロー級1位に。  対する高島は、2019年6月から4勝1敗。早坂優瑠に判定勝ち後、宮澤雄大に2R RNCで一本勝ち。しかし、2021年5月に野田遼介に2R 一本負け。その後、リトルに判定勝ちで再起し、2022年3月に若林と同門のコブラ会の尾崎龍紀に1R RNCで一本勝ちで2連勝中だ。 [nextpage] ▼フェザー級 5分3R中村晃司(パンクラス稲垣組)14勝16敗4分1NC岩本達彦(BLOWS)12勝10敗1分  大阪対決。中村は、2022年12月の前戦『Road FC 62』でクォン・アソルからのリマッチを退け、判定勝ち。対する岩本は3連勝中。2022年4月のフェザー級トーナメントで透暉鷹に1R TKO負け。12月に中村大介のヒ-ルフックで2R 一本負け。2022年4月の前戦では古根川充に2R TKO負け。約2年ぶりの勝利を目指す。
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