2024年2月18日(日)に開催が決まった『BreakingDown 11』のオーディション動画が、朝倉未来CEOのYouTubeチャンネルにて元旦より連日公開されている。 元旦に公開された第1回には、2019年インターハイ柔道男子個人73kg級優勝で東海大学柔道部所属(4年生で2024年卒業と推測されるが東海大学柔道部のホームページにメンバーとして掲載中)である有馬雄生が参加した。
【写真】オーディションに現れた有馬。RIZINを目指すという(C)朝倉未来 柔道で実績のある本格派がなぜBreakingDownのオーディションに参加したのか。その理由は「柔道を活かしてMMAで、RIZINでチャンピオンになりたくて。まずはBreakingDownから有名になって」と、RIZIN出場を目指して名をあげたいのだという。
「とりあえずMMA出来るヤツぶっ倒したいんですけれど」と、プロMMAファイターでもある樋口武大を対戦相手に指名。
朝倉未来CEOも「凄いね。普通に見てみたいですね。こういう選手を使わないと」と興味津々。樋口も「柔道日本一だったら凄い興味ありますね」と対戦に乗り気。
有馬が「必死こいてRIZINでチャンピオンになって、そのうちUFCでも勝てるくらいの選手になりたいと思っています」とさらにアピールすると、朝倉CEOは「そう言ってもいいくらいの実績なんでね。本当に柔道のインターハイってレベルが違うので。毎回喧嘩で試合が決まるっていうのもおかしな話だし、樋口くんは実績もあって強いので、客観的に見てここで試合組んでも面白いかなって。じゃあ、試合組みますか。MMAルールで」と両者の対戦を決定した。
しかし、樋口は自身のYouTubeチャンネルにて、オーディションでの乱闘で肩を脱臼してしまったと告白。有馬の対戦相手は変更となる可能性がある。